TOEICスコアは就活で書かなくても良い⁉ 悪いスコアで損をしない方法はこれ！

就活目前のTOEICスコアが悲惨…。

そんなとき、このスコアを履歴書に書くべきか悩みますよね。

履歴書やエントリーシートに、スコアを正直に書くべきか。

これは、状況によって異なります。

つまり、

スコアを書かない方が良い場合
スコアを書かないことでマイナスになる場合

この2つのパターンが存在するんです。

ということで今日は

TOEICスコアを書かない方が良い場合
TOEICスコアを書かないとまずい場合
悪いTOEICスコアを記入する場合の対処法

これをお届けしたいと思います。

TOEICのせいで、就活が難航しそうなあなた！

必見です。

■ 目次

【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

TOEICスコアを書かないほうが良いパターン

まずは、TOEICスコアを書かない方が良い場合です。

当てはまってしまったあなた！

スコアを書かずに、提出してみるのをオススメします。

スコアが600点以下

最大のパターンはこれ。

TOEICスコアが、600点未満の場合です。

実は、就活で使えるスコアは、600点以上。

これが暗黙のルール的な感じになっているんです。

なぜ600点なのか。

それば、TOEICの平均点が、580点程度のため。

要するに、

平均点くらいでないと、就活では使えないってことですね。

したがって、600点未満のスコアを記入した場合。

受験者の平均以下の英語力です！

とアピールしてしまうことになってしまうわけです。

ですから、スコアが600点未満の場合の記入はオススメしません。

ただし、これはあくまで、一般企業の場合。

英語を使う仕事の場合。

必要最低スコアはもっと高くなります。

最低でも、750点。

業種によっては、850点ほどの場合もあるでしょう。

英語を使う職種の場合は、スコアレベルを確認しておきましょう。

よく分からない方は、こちらが参考になりますよ。

英語を使う仕事は高収入? 英語を使う仕事のリアルな年収を大公開!

TOEICスコア記入欄がない場合

エントリーシートに、TOEICスコア記入欄がない
履歴書の資格記載内容に、TOEICの指定がない

そんな場合は、スコアを書かなくても構いません。

スコアが思わしくないのであれば、記入しない方が良いでしょう。

低いスコアを記入して、わざわざ不利になる必要はありませんからね。

ただし、

面接で、TOEICスコアに触れられる可能性はあります。

「受験していません」で済めばOKです。

が、受験していないことが不利になる可能性はないか。

これは、確認しておいた方が無難でしょう。

英語に無関係の職種の場合

英語をまったく必要としない業種へのエントリーの場合。

TOEICスコアを記載しなくても問題ないでしょう。

スコアが思わしくない場合は、記入しないほうが良いですね。

もちろん、スコア次第では記入するのはOK！

高いスコアを取得している
他に記載できる資格がない

このような場合は、むしろ記入した方が良いですね。

学生時代の努力点として、アピールしましょう。

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TOEICスコアを書かないとまずいパターン

続いては、スコアを記入しないとまずいパターンです。

スコアがどうであれ、です。

TOEICスコアの記入欄がある場合

エントリーシートの場合。

TOEICスコア記入欄が設けられていることがあります。

その場合は、スコアを書くしかないでしょう。

空欄で提出すれば、マイナスになってしまう可能性があります。

仮に空欄でエントリーできても、面接で突っ込まれる可能性大！

TOEIC受験経験の有無
受験しなかった理由
TOEICに代わる資格の有無　など

このような質問を受ける可能性も十分あります。

そうなれば、さらに窮地に追い込まれてしまいます。

TOEICスコア記入欄がある場合は、潔く記入しましょう。

英語が必須の職種の場合

TOEICスコアを記入すべきもう一つのパターン。

それは、英語を使う職種へエントリーする場合です。

英語関連の職種では、当然、相当の英語力が必須。

それなのに、TOEIC受験経験がないのは、かなり違和感です。

英語の職種にエントリーする場合は、TOEICスコアを記入すべきでしょう。

ただし、TOEIC以外にも

英検
TOEFL
IELTS　など

英語の資格はたくさんあります。

このような資格を持っており、記入できる状況の場合。

TOEICスコアを書かなくても、問題ないでしょう。

低いTOEICを記入した場合の対策

TOEICスコアを書かなくてもOKな場合とNGな場合がわかりましたね。

書かざるを得ないとは言え…。

低いスコアを記入したら、就活に失敗するのでは？

そんな不安でいっぱいになりますよね。

ということで、最後に、

低いスコアを書かざるを得ない場合の対処法をお教えしましょう。

その対処法とは、
悪いTOEICスコアを提示して終わらせない！

これに尽きます。

どういうことかと言うと

受験を続けてスコアUPに尽力している
それまでにスコアがどんどん伸びてきている

このような追加情報を述べましょう。

たとえば、「500点」と記入した場合。

そのままでは、不利にしかなりませんよね。

ですが、面接で、こんな感じで言い添えるといかがでしょう？

「〇月のTOEICでは目標の600点には届きませんでしたが、
〇月のTOEICに向けて、今も学習を継続しています。」

このように、前向きな追加情報を与える。

これだけでも、印象は大きく変わりますよね。

悪いスコアを記入するしかなくなった場合。

いかに前向きな情報を補足できるか、を考えましょう。

スコアを変えることはできません。

そのあとの行動が重要ですね。

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まとめ

就活でTOEICスコアを書かないほうが良い場合

スコアが600点以下
TOEICスコア記入欄なし
英語に関連のない職種

就活でTOEICスコアを書かないとまずい場合

TOEICスコア記入欄がある
英語関連の職種へエントリーする（TOEIC以外の資格なし）

低いスコアを提出した場合の対処法

→前向きな補足情報を与える

スコアが悪い＝就活失敗ではありません。

しっかり戦略を立てて臨みましょう。

とはいえ、
目標のTOEICスコアを達成できれば、そもそも問題ないですよね。

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