有名英語講師・大島保彦氏の名言から学ぼう!「正しい」英語の学び方

学生時代の英語の勉強といえば、いわゆる受験英語

 

「受験英語の勉強は楽しかった!」

という感想をもっている人はほとんどいないと思います。

 

 

ところが、

大手予備校駿台予備学校の有名英語講師・大島保彦先生

の授業を受けた人は、「笑いいっぱいの英語授業」を経験しているんです。

 

 

受験英語でネックになりやすい長文読解。

英文読解のコツをユニークな視点で解説してくれることで有名な大島先生。

 

 

そこで今回は、

受験英語のイメージを変えてくれる大島保彦先生がテーマです。

 

 

大島先生の名言から、「正しい英語勉強法」のコツを学びましょう!

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

大島保彦先生はどんな授業をするの?


ここで、大島保彦先生の経歴についてご紹介します。

 

  • 東京大学文学部哲学科卒業
  • 千葉大学・東海大学にて哲学を指導 
  • 駿台予備学校英語科専任講師
  • 東大進学塾エミール英語科講師
  • 教育者・翻訳家として著書多数

 

まず意外なのが、言語学や英文学が専攻じゃない!

逆に、この異色の経歴こそが、ユニークな人気授業の理由なのかもしれませんね。

 

 

その話題の授業内容というのが、

授業の半分以上が「雑談」で構成されているというもの。

 

 

え?そんな授業なのに難関大学の入試を突破できる英語力が身に付くの??

と思わず疑ってしまいますよね。

 

 

実は、

大島先生の英語精読解説は秀逸

授業で配布されるプリントの内容をおさえれば、長文読解のコツを身に付けられます

 

 

英語という言語を理解するために必要な考え方。

これを歴史や文学、そして哲学など幅広い視点から教えてもらえる。

 

 

英文法や英単語などの基本知識の使い方を「覚える」のではなく「理解する」

大島先生の授業は、考え方を学べるという意味で、最も効果的といえますね。

 

 

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語り継がれる大島先生の名言集


大学院在籍時代から英語講師を続けている駿台の名物講師である大島先生。

35年を超える講師歴で、たくさんの名言を残していらっしゃいます。

 

そこには、大島先生の考える「英語の学び方」が表れています。

 

 

ここでは、大島先生の名言をご紹介します。

 

 

“復習”は試験中の自分へのプレゼント作り

大島先生は、

予習=シナリオ作り
授業=プレゼント作り
復習=試験中の自分へのプレゼント作り

と生徒に説明しています。

 

これは、授業を通して英語を身に付けるためには、事前に「何を学ぶのか」という先読みが必要ということ。

常に先のことを考えて勉強することが、入試で成果を出す近道という考え方ですね。

 

 

ヨコに読む能力と、タテに読む能力

これは英文長文読解に必要なスキルとして語られた言葉です。

 

「ヨコに読む」とは、
一文一文の構文を把握して意味を理解すること。

「タテに読む」とは、
文章全体の流れを意識して理解すること。

 

これは、

TOEICといった英語検定試験のリーディングセクションを攻略する上でも重要なスキルです。

 

 

一文一文を細かく読み解くことと、文章全体を意識してつながりを理解すること。

この2点をおさえることで、リーディングはもちろんライティングの基本も身に付きます。

 

 

すべての構文を取るやり方からは”離陸”しなければならない。ただ、できる必要はある。

大島先生の英文読解のポイントとして、

すべての文を全部構文整理して読む必要はないと明言しています。

 

 

ただ複雑な構造の文を正確に理解するため、構文整理はできる必要があるということですね。

 

 

文章全体の中で「何を理解する必要があるのか」を見極める全体を意識した読み方

これが、英文長文読解のコツだと大島先生は指導しています。

 

 

大島先生の名言からわかる「正しい」英語勉強法


大学受験英語指導のプロ大島先生の名言から学べるのは、

長文読解のコツだけではありません!

 

 

実践的に英語を使えるようになりたい人がおさえるべき
「正しい英語勉強法」のヒントが隠されています。

 

 

ここでは、大島先生の名言からわかる「正しい英語勉強法」のポイントをご紹介します。

 

 

単語は語源から学ぶ

大島先生の授業では、単語の語源解説にかなりの時間を割くことがあります。

 

語源から単語を学ぶメリットは、

  • 接頭辞や接尾辞がもつ意味がわかり、共通の意味をもつ単語をまとめて覚えられる
  • 単語そのものがもつ意味をイメージとして理解でき、正しい使い方ができる

 

 

英語力アップの基礎となる語彙力を、

語源を確認するクセをつけて効率良く高めていきましょう。

 

 

精読ができたら速読を練習する

英語力の基礎として、リーディングスキルは必須です。

 

リーディング力を上げることで、

  • 英文の構成・仕組みがわかる
  • 語彙を増やすことができる

 

そして、

読んで理解したものを音読するトレーニングを加えれば、リスニング・スピーキング力アップにも繋がります。

 

 

だからこそ、リーディング力を上げるために、まずは「精読」

一文一文を正確に読み込めるようになることが最初のステップです。

 

 

「精読」ができるようになったら、次に「速読」に挑戦しましょう。

TOEICなどの制限時間がある中で英文を処理する場面はもちろん、ビジネスシーンでも役立ちます。

 

 

「何が重要なポイントか?」を意識しながら、要点をつかむ読み方。

これが「速読」のポイント。

 

 

英語を定着させるために、

正しい方法で順序立てて学習することの重要性を、大島先生の名言から学びとることができますね。

 

 

長文読解で重要な「速読」の極意について、わかりやすく解説した動画があります。

是非こちらも参考にしてみてくださいね。

 

 

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まとめ


東京大学大学院在籍中から、英語指導一筋の大島先生。

 

大学入試を攻略するための英語ではなく、

その先も長く使える「英語の使い方」の基礎を教えてくれる優れた講師です。

 

 

今回ご紹介した大島先生の名言から、

  • 常に先のことを考える姿勢
  • 丸暗記ではなく理解する重要性

この2つを学ぶことができます。

 

 

英単語の語源や、長文を読み進めるコツなど、

大島先生の雑談に登場する「+αの知識」が、英語そのものへの興味を駆り立ててくれますね。

 

 

英語という言語に興味をもって、毎日の勉強を続けること。

いろいろな角度から英語の「知識」を増やしていきましょう。

 

 

大島先生も重要視していた単語の語源。

こちらの「英単語の成り立ち」を理解する単語学習法に関する記事も是非参考にしてくださいね。

「英単語の成り立ち」を理解するだけで単語が10倍覚えやすくなる

2020年2月26日

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

wonders7

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