英語面接は回答例を準備して攻略!効果的にアピールする答えはコレ!

面接って緊張するものですよね。

 

日本語ですら緊張するのに、

「英語で面接」なんて緊張を越えて怖い!

 

「知らない単語が出てきたらどうしよう」
「単語をド忘れしちゃったらどうしよう」

不安は尽きませんよね。

 

 

ここで、

「事前に質問と回答例を教えてくれたらいいのに」

と思うのは当然です。

 

 

実際、
英語検定試験のIELTSや外資系企業の採用試験などで、英語面接を経験した私が、面接準備としてしたこと。

 

それは、

「自分をアピールできる回答例」を準備して、俳優気分でセリフのように練習すること

でした。

 

 

採用面接は何を目的に実施されていると思いますか?

 

人間性やコミュニケーションスキルをチェックしているのです。

 

 

そこで今回は、

英語面接を攻略するための事前準備になるアピール力の高い回答例

をご紹介します。

 

 

ポイントをおさえた準備で回答例をマスターして、

英語面接でリラックスして実力をアピールしましょう!

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

「英語面接」で完璧な英語力は必要ない!


英語面接は、

あなたの英語が正確かどうか
を確認するためのものではありません。

 

「英語」というツールを使いこなすスキル
が大切なんです。

 

 

だからこそ、

たとえ知らない単語が出てきたり、
面接官の質問がその場で理解できなくても大丈夫。

 

むしろ、

「想定外の状況をどう対処するか」というスキル
をしっかりアピールすればいいんです。

 

 

あなたが面接官だとします。
どちらの候補者を採用しますか?

A: 完璧な発音と文法の英語だけど、声が小さく早口の話し方
B: 決して流暢とはいえない英語だけど、自信をもったハキハキした話し方

 

 

多くの場合では、Bの候補者が採用されるでしょう。

 

 

ポイントは、「コミュニケーションスキル」です。

 

 

日頃から、「英語という言語の正確さ」よりも

まず「英語で自分の考え・想いを正確に伝える」ことに、

重点をおいた英語学習を意識してみましょう。

 

 

質問の意図がつかめないときに、

Could you repeat the question again?
(もう一度質問を繰り返していただけますか?)

とためらわず伝えられること。

 

これが、
コミュニケーションです。

 

 

「こんな表現は間違っている」と断定するような
英語の正確性だけを強調する英語参考書も多いです。

 

 

ただ「正誤」を気にしすぎることよりも、

「伝わる・伝わらない」を気にして英語を身につける方が、

効率良く「使える英語」にたどり着くということを覚えておきましょう!

 

 

英語面接だけではなく、どんなものでも、

「攻略のコツ」は「相手を知ること」です。

 

次は、英語面接の流れを分析してみましょう。

 

 

東大卒の英語勉強法が無料で学べる
この記事を読んでくれているあなた限定で、東大卒の効率的な勉強法が学べる公式メルマガへ無料で招待します。今だけ、東大式の英単語暗記法の書籍も無料でプレゼント

定番の「英語面接」の流れ


「英語で面接」となると、
どこか特殊なイメージを持ってしまうかもしれません。

 

私も、必要以上にかまえてしまい、ガチガチになった記憶があります。

 

だからこそ、

英語面接がそのような流れで行われるのか
事前に把握しておくことがリラックスの素。

 

 

一般的な英語面接は次のような流れです。

  • 入室・簡単な挨拶
  • 面接官の自己紹介
  • 質疑応答
  • 今後の流れの説明
  • 退室

 

そうなんです。
日本の面接と流れとしては同じです。

 

 

ここで要注意ポイント!

日本では、入室・退室時に「失礼します」といいますが、そのまま英語に直訳して「Excuse me」なんて言わないこと。

 

「Excuse me」は、次のような場面で使うフレーズ。

  • 誰かに声をかけるとき
  • 道を空けて欲しいとき
  • 失礼なこと(ぶつかる・くしゃみなど)をしたとき
  • 相手の言ってることが聞き取れなかったとき

 

便利フレーズですが、使う場面をセットで覚えましょう。

 

 

英語圏文化では、
入室・退室時に「失礼します」という文化はありません。

 

異なる文化への理解力を示すという意味でも、
「日本式」の礼儀にこだわらないようにしましょう。

 

 

「失礼します・すみません」に代わる最強フレーズは、

「Thank you」です。

 

入室・退室の時は、是非笑顔でこのフレーズを。

「Thank you for your time.」
(お時間いただきありがとうございます。)

 

 

「面接の大きな流れ」を理解して、
「最初」と「最後」をおさえたら、

さて、メインの質疑応答の準備を始めましょう!

 

 

よく聞かれる質問とアピールできる回答例


さぁ、ここからが本番です。

 

面接で「よく聞かれる質問」を想定した事前準備

これこそ、英語面接攻略の最大のコツです。

 

 

ここでは、
王道ともいえる「質問」とそれに対する
アピール力満点の「回答例」を
ご紹介していきます。

 

是非俳優気分で、自然に口から出てくるようになるまで、
練習してみてくださいね。

 

 

「Tell me about yourself.」

これは、あなたの経験を確認するための質問です。

ここでアピールすべきは、「いかに自分がふさわしい人材」か

 

応募したポジションに合わせて、強調したいスキル・経験を盛り込みましょう。

 

ここで使えるフレーズが、

  • I spent ○ years as〜.
    (〜として○年働いてきました)
  • Originally I was hired as(役職・肩書).
    (もともとは、役職・肩書でした)

 

I worked as〜(〜として働きてきた)という表現ではなく、
「spend」という「価値あるものを使う」というニュアンス
のある言葉を使いましょう。

 

このちょっとした言葉のチョイスで、
「いかに仕事にコミットする人間か」を
しっかりアピールすることができる
んです。

 

 

例として、
外資系企業営業職からの転職を想定した回答例をご紹介します。

Originally I was hired and spent 5 years
as a sales representative in a foreign capital company.
(もともと外資系企業で営業マンとして入社し、5年間働いてきました)

 

 

あなたの情報を盛り込んで、
早速「自分用の回答例」を作ってみましょう。

 

 

「What are your strengths?」

面接の定番ともいえる「強み・長所」を聞く質問です。

 

ここでアピール力を高めるために、
表現方法に工夫します。

 

便利フレーズとしては、

  • I would say my greatest strength is〜.
    (最大の強みとして挙げられるのは〜)
  • One of my strong qualities is〜.
    (私の強みのひとつは〜)

 

「I would say」という、
「I think」に近い話し始めに使える知的フレーズ

 

そして、あえて「strength」を「quality」と
別の言葉に置き換えることで、
表現力をアピールできます。

 

 

「強み・長所」としては、

  • 覚えが早い人:a first learner
  • 時間厳守:punctual
  • 問題を解決する人:a problem solver
  • 集中力が高い:focused

といった言葉がよく使われます。

 

例えば、

I would say my greatest strength is that I am a problem solver.
(私の最大の強みは、問題解決能力があるということです)

のような言い方ですね。

 

あなたの強みを知的にアピールしましょう。

 

 

「Why should we hire you?」

いかにも英語的な表現ですが、
要は「あなたを雇うメリットは何?」
ということですね。

 

私が過去に経験した3回の英語面接で
100%聞かれた質問です。

 

事前に準備しておかないと、
思わず沈黙…にもなりかねないので、
しっかり作り込んでおくことをおすすめします。

 

応募しているポジションに自分がいかにふさわしいか
をアピールしましょう。

 

回答でおさえておきたいポイントは、

  • 自信があること
  • 求められている人材像を理解していること

 

例えば、

I believe that your company is looking for a skilled communicator. I’m confident that I will bring the innovative and proactive spirit I learned from my experiences to your company.
(御社が求めているのは高いスキルのあるコミュニケーション能力の高い人材だと理解しています。これまでの経験で培った革新的かつ自発的な考え方を御社で発揮する自信があります)

 

このように、「believe」「confident」という強い言葉を使って、
「私こそがあなたの求める人材だ」ということを
シンプルに伝えましょう。

 

 

英語面接でより自然に自分をアピールするためには、
ボディランゲージも大切な要素です。

世界的大手求人検索サービス「Indeed」が製作した動画は、
英語面接の流れを理解するのにとても役立ちます。

是非参考にしてみてください。

 

 

英単語を超効率に覚える書籍を無料プレゼント
期間限定で英単語を超効率に覚えるテクニックを解説した書籍「英単語のトリセツ」を無料でプレゼントしてます。メルマガ登録するだけで5秒以内でもらえます。

まとめ


英語での面接は、いつも以上の不安と緊張がつきまといます。

 

その一方で、しっかり事前準備をすれば、
自分を最大限にアピールできるあなただけの時間
になります。

 

  • 英語面接の定番の流れを知る
  • よく聞かれる質問と回答例を準備してマスター

 

この2つのポイントをおさえれば、
リラックスして最高の結果を出すことができます。

 

正確な発音・文法ばかりに気をとらわれず、

「あなたという人間を知ってもらう」ためのコミュニケーションを意識すれば大丈夫!

 

ご紹介した回答例をカスタマイズして、
早速練習を始めてみましょう。

 

 

英語面接の準備をしつつ、英語と年収の関係についても学んでみませんか?
是非こちらの記事を読んでみてください。

英語を勉強したら年収が300万アップするって知ってた?

2020年3月1日

 

 

英語でのコミュニケーションの基盤になるのは「自信」です。
英語を勉強していて成果を感じない人には、こちらの記事がおすすめです。

英語力がのびないとお悩みのあなたへ。「独学」で一発解決できますよ。

2020年2月7日

 

【P.R】東大生の英語勉強法が学べる1400円の書籍を無料プレゼント中


読者さんには正しい英語勉強法をぜひ知ってもらいたくて、このサイト運営を始めました。

工夫次第ではたった数週間でもTOEICの点数を100点単位であげることができます。  



東大卒英語教師である運営者チェンジャックが

最新英単語学習法をまとめた書籍と一緒に学べるので、

ぜひ英語学習の本質を知るためにも一読してみてください。


 ※書籍はお持ちのスマホ・PC ですぐに読むことが可能です。

書籍と同時に受け取れるメルマガでは、
  • 「英語で年収を100万アップさせる方法」
  • 「東大も合格できる、どんな試験にも使える勉強法」
  • 「3倍充実した海外旅行法」
など、英語学習の成果を最大化する方法がストーリー形式で学べます。  



最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

wonders7

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です