こんにちは!
イギリスに交換留学中の大学生です。
普段日本ではよく聞く単語。
「レンジ」と「オーブン」。
実はこれ、和製英語なんです!
和製英語をいくら上手に発音しても、ネイティブには通じません・・・。
今回は、「レンジ」と「オーブン」を中心に、家にある和製英語を紹介します!
正しい英語を学んで、海外でのショッピングに役立てちゃいましょう!
■ 目次
そもそも和製英語って何…?
「そもそも、和製英語ってなんのこと?」
と思う方のために少しだけ説明を・・・。
Wikipediaによりますと、「和製英語」は
「日本語の中で使われる和製外来語の一つで、日本で日本人により作られた、英語に似ている言葉」
だそうです。
実は、英語に似ていないものもたくさんあります!
これからご紹介していきますね!
「通じない‼」なんて恥ずかしいことにならないためにも、
ぜひ知っておきましょう。
レンジ
日本で「レンジ」と言うと「電子レンジ」のことを指しているとわかります。
英語にすると、“Microwave” となります。
では、なぜ日本で電子レンジと呼ばれるようになったのか。
”range”は、上がコンロでしたがオーブンになっている調理台のこと。
実は、”electric range”から来ているんです。
ちなみに、食器が電子レンジ対応可能か調べる時にもこの英語を知っていると便利ですよ!
商品の裏に、
”microwave safe”
”microwavable”(=microwave と able が組み合わさった英語)
と書いてあればOKです◎
さらに、「レンジでチンする」というのを英語にすると…
”Zap it.”やそのまま動詞化した”microwave”となります!
オーブン
「オーブン」も、実は和製英語。
日本で「オーブン」と言うと、
写真のようなオーブントースターを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
パンを焼くのに便利な「オーブントースター」。
一見英語のようですが、実はこれも和製英語です。
英語では、”toaster oven”と表現します。
なぜ日本人は語順を反対にしてしまったのか…。
少しの違いですが、海外で伝わらないこともあります!
注意しておきましょう。
逆に、海外で「oven」というと
備え付け型のものを指すことが多いです。
特にイギリスでは、ローストなどこの”Oven”を使った料理が多いと感じます。
他にもたくさん!家の中の和製英語
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