英検1級って、すごいっていうイメージありますよね。
でも実際、どのくらいすごいか知っていますか?
すごいのは知っているけど、詳細は知らない。
そんな方も、意外と多いのではないでしょうか?
そこで今日は、
「英検1級はすごいのか⁉」に迫ってみたいと思います。
実は英検1級があれば、
あの英語専門職の試験免除も受けられちゃうんです!
英検1級に興味にあるあなた。
英語を仕事にしたいあなた。
必見です!
■ 目次

英検1級の試験内容とレベル

まずは、英検1級のことを知ることから。
ではさっそく、英検1級の試験内容を見てみましょう。
英検1級の試験内容
英検協会が公表している試験内容はこちら。

(出典:実用英語技能検定)
(出典:日本英語検定協会)
トータル約135分に及ぶ1次試験。
TOEICよりも長丁場ですね。
かなりの集中力を要することがわかりますね。
ちなみに合格ラインは、7割程度と予測されます。
ネイティブも知らない英単語が並ぶほどハイレベルな第1問。
そんな問題で7割とるのは、なかなか至難の業。
英検1級のレベルの高さがうかがい知れますね。
さらに、他の級と一線を画すのが、2次試験。
決定的な違いに気づきましたか?
それは、面接官が2人であるということ。
しかも、日本人面接官+外国人面接官のペアなんです。
これはなかなか緊張しそうですね。
1級ともなると、面接の難易度もグッと上がっているのがわかります。
英検1級のレベル
いかにも難しそうな試験内容。
実際、そのレベルはどのくらいなのか、気になりますよね。
一般的に英検1級のレベルとされているのは、「大学上級程度」。
大学卒業レベルってことですね。
ちなみに、英検準1級は「大学中級程度」。
確実にレベルアップしていることはわかりますね。
とはいえ…「大学上級レベル」って、いまいちピンとこないですよね。
ということで、合格率から難易度を見てみたいと思います。
が、実は、2016年度以降、合格率は公表されていません。
最後に公表された2015年度合格率は、12.0%。
それ以前も、10~12%ほどで推移していました。
2016年以降も、合格率に大きな変動はないと考えられています。
100人中10人ほどの合格者数って…すごい難易度ですよね。
英検1級の難しさ、お分かりいただけたのではないでしょうか。
英検1級とTOEICの比較

よくある疑問の声。
それは、「英検とTOEICはどっちが難しいの?」というもの。
そこで、英検1級とTOEICを比較してみたいと思います。
特に、この2点に焦点を当ててみたいと思います。
- 英検1級に相当するTOEICスコア
- 難易度の差
英検受験とTOEIC受験で迷っているあなた。
要チェックです!
英検とTOEICスコアの比較
では、さっそく英検とTOEICを比較してみましょう。
CEFRから見たスコア対応表はこちら。

(出典:文部科学省)
この表によると、英検1級はC1レベルだとわかります。
ただし、この表のTOEICスコアは、
L&RテストとS&Wテストの合計スコアとなっています。
俗にいうTOEICスコアとは、L&Rテスト(Listening&Reading)スコアのこと。
ですから、この表では、よくわかりませんよね。
ということで、参考になるのがこちら。
(出典:IIBC)
TOEICでC1レベルは、
リスニング 490~・リーディング 455~となっています。
つまり、
英検1級に相当するTOEICスコアは、945点~ということです。
TOEICで950点ほどの所持者であれば、英検1級合格圏内。
英検とTOEICで迷っている方は、参考にしてくださいね。
英検とTOEICの難易度
では、気になる難易度に迫ってみましょう。
「英検とTOEICはどちらが難しいのか⁉」という疑問ですね。
結論から言います。
一概に比較はできません!
というのも、英検とTOEICには
- 試験内容
- 求められる能力 などなど
違いがたくさんあるんです!
ということで、英検1級とTOEICの違いを見てみましょう。
英検1級の特徴
- 学問的内容である
- 求められる語彙数は10,000~15,000語
- 4技能すべてが求められる
- 第1問の語彙問題がとっても難しい
TOEICの特徴
- 日常会話・ビジネス的内容である
- リスニング・リーディング試験でスコアが算出される
- 求められる語彙数は9,000語程度
- 語彙レベル自体は高くないが問題数が多い
いかがですか?
英検とTOEICとでは、求められる英語力がそもそも異なるんですね。
学問的な英検に対し、日常・ビジネス職の濃いTOEIC。
この差は、語彙問題や長文に如実に表れていますよ。
参考までに、それぞれの語彙問題がこちら。
TOEIC Part 5 (TOEIC公式HPより)

英検1級(実用英語技能検定HPより)

選択肢の英単語だけでも、語彙レベルの違いが、分かりますよね。
さらに英検では、ライティング試験や面接試験が必須。
ここも、大きく異なるポイントと言えます。
このように、英検とTOEICを一概に比較することはできません。
したがって、どちらが難しいとも言い難いでしょう。
とはいえ、
しっかり学習していれば、おおよそ対応表通りの結果が手に入るもの。
あとは、あなたの得意・不得意で受験を決めるとよいでしょう。
英検1級取得でメリットがあるのかも、考慮に入れるとよいですね。
ということで、続いては、英検1級取得がもたらすメリットです。
英検1級取得のメリット

さっそく、英検1級取得のメリットをご紹介していきましょう。
特に、英語を仕事にしたいあなたには、朗報なんです!
というのも実は、英検1級所持者は、
資格試験や就職試験で、英語試験免除を受けることができる
場合があるんです。
代表的なのが、この2つ。
- 教員採用試験(英語科)
- 通訳ガイド(通訳案内士)試験
いずれも英検1級所持者は、1次試験の英語試験を免除してもらえます。
試験が一つでも減るのは、うれしいですよね。
合格率が上がることは必至でしょう。
これ以外にも、試験免除の恩恵を受けられる可能性はあります。
気になる企業や職種、試験があれば、確認してみましょう。
まとめ

この記事のまとめです。
- 英検1級の試験内容:リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング(二次面接)
※面接…日本人+外国人ペアの面接官 - 英検1級の合格ライン:7割程度と予想される
- 英検1級のレベル:大学上級レベル
- 英検1級の難易度:合格率10~12%(~2015年)※現在非公開
- 英検1級に相当するTOEICスコア:950点ほど
- 英検とTOEICの違い
- 試験内容:英検→4技能 / TOEIC→リーディング・リスニング
- 求められる英語力:英検:学問的 / TOEIC→日常・ビジネス英語
- 語彙数:英検→10000~12000語程度 / TOEIC→9000語程度
- 英語試験免除あり:教員採用試験・通訳ガイド(通訳案内士)試験
英検1級という高いハードル。
ですがそれを乗り越えれば、大きなメリットが待っていますね。
ちなみに、英語を教える仕事で求められる英語力。
どのくらいか知っていますか?
気になる方はこちら。
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この記事を書いた人

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TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。
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"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。