コロナ禍で、留学できない…。
そんな方も、たくさんいますよね。
ですがコロナが収束したら、留学チャンスは一気に舞い込んでくるはず!
そこで、そんな未来に備えて、
留学あるあるな知識をお届けしたいと思います!
今日は、
オセアニア留学に焦点を当てていきたいと思います。
オセアニア留学経験のある私が、リアルな現実をお届けしますよ。
自然豊かな南半球での留学を夢見るあなた!
知っていて損はない情報ばかりですよ。
■ 目次
留学あるある7選
さあ、オセアニア留学あるある!
さっそく内容を見ていきましょう。
街中を裸足で歩く
オーストラリアやニュージーランドの街中でよく見かける光景。
裸足で歩いている人達(笑)。
初めて見たときは、びっくりました^^;
が、慣れてくると、
「靴を履いている自分がおかしいのか?」
くらいの心境に(笑)。
心構えとして、知っておくと良いですね。
雨でも傘を差さない
突然の雨で、急いで傘を取り出す…。
「なんて動作をしているのは、私だけ?」
そう感じたことが何度もあります^^;
そう基本的に、
ネイティブはほとんど傘をさしません!
もちろん、日傘なんて言うまでもありません…^^;
現地の紫外線を気にして、日傘や帽子を持って行った私。
一度も使うことなく帰国しました^^;
傘すらささない国で、試す勇気がありませんでした(笑)
いやいや人目なんかよりも、日焼け対策!
そう強く思える方は、気にせず貫いて下さい(笑)。
バス停にいるだけでは通過される
バス停でバスを待つ。
当然、バスは停まってくれると疑いませんよね 笑。
ですが実は、オーストラリアやニュージーランドでは、
バス停にいるだけでは、通過されてしまうことがあるんです!
定時にバスが来ないことが多いオセアニア諸国。
やっと来たバスにも素通りされる…。
めちゃくちゃ辛いですよね^^;
ではどうすれば良いのか。
バスが来たら、手を挙げましょう!
タクシーを止める感覚ですね。
もちろん、手を挙げなくても停まってくれることもあります。
ですが、手を挙げて意思表示するのが確実でしょう。
名前のないバス停がたくさん存在する
どこでバスを降りるか、どうやって判断していますか?
日本のバスでは
- 「次は~」という車内アナウンス
- 電光掲示板
- 掲示された路線図
などなど。
サービスが充実しているので、降りる場所が簡単にわかりますよね。
ですが、オセアニア諸国のバスでは、
日本のバスのようなサービスはありません!
サービス以前に、
名前のないバス停が多数存在するんです!
ダウンタウンでは、名前があるバス停も存在します。
ですが、特に、
郊外の住宅地沿いには、名もなきバス停がほとんど!
では、どうやって降りるバス停を見分けるのか。
方法は、この2つ。
- GPS機能を使って地図上で確認する
- 気合いで風景を覚えておく 笑
実際、これしか方法がないんです。
ダウンタウンなど、特徴的な場所なら、風景で判別できるでしょう。
判別が大変なのは、郊外の住宅地沿いの道。
どこも自然・自然・自然!
似たような家々…。
もう本当に見分けが大変なんです。
私自身、ホームステイ先に近いバス停が分からなくなりました。
携帯も持っていませんでした。
バス内で、紙の地図とひたすらにらめっこ。。。
本気で帰れなくなるかと思いました。
そのくらい、見分けが大変なことが多いんです。
バスに乗る際は、
乗ったバス停の風景をよーく覚えておくことをオススメします!
ちなみに、私がどうやって帰路につけたのか。
あとで、お話ししますね。
水は無限ではない
オセアニア諸国で、肝に銘じておくべきこと。
それは、節水!
実は、オセアニア諸国の家庭では、
日々の水の使用量に制限があるんです!
日本のように、
蛇口をひねれば、水が出続けるという状況ではありません。
というのも、オセアニア諸国では、
家庭ごとに、水をタンクに貯蔵しているんです。
ということは、貯蔵した水を使い切ってしまえば…?
そう、水が一切出なくなってしまうんです。
ですから、オセアニア諸国の家庭は、水の使用にとってもシビア。
水を出しっ放しにするなんて、言語道断です。
特に、日本人がやってしまう失敗が、長風呂。
バスタブにお湯を溜めるなど、ありえません。
シャワーは5分以内、と考えておきましょう。
シャワーの時間は、各家庭によって異なります。
「3分で」と言われる家庭もあるようですよ。
ホームステイする際は、
必ずシャワーに使える時間を確認しておきましょう。
「水」は大きなトラブル元になりうるため、要注意ですよ!
親切で面倒見がよい
オーストラリア人、ニュージーランド人に共通すること。
面倒見がよくて、親切な人が多い!
先ほどお話ししたバスの中でのできごと。
私が無事に帰宅できたのも、親切な方々のおかげなんです!
バスがどこを走っているのか。
地図を見ても、分からなかった私。
意を決して、バス運転手に話しかけました。
“Where am I on this map now?”
すると、運転手から衝撃的な答えが…!
“I don’t know.”
途方に暮れている私のもとへ、一人の男性が。
地図を見せてくれと言われ、渡しました。
すると、
他の乗客にも地図を見せ、尋ねてくれたのです!
乗客みんなが地図を見てくれて、議論を醸す事態に。
結果、降りるはずのバス停を通過していたことが判明。
私は、みんなにお礼を言って、次のバス停で下車しました。
すると、
乗客の一人が、降りるはずだったバス停まで案内してくれたのです!
赤の他人のために、ここまでできるなんて!
人々の親切さを実感できる国ですよ。
英語の訛りが顕著
「オージーイングリッシュ」
「ニュージーランドイングリッシュ」。
なんて言葉を聞いたことはありませんか?
他にも、
「アメリカンイングリッシュ」
「ブリティッシュイングリッシュ」
もありますよね。
これはもちろん、すべて同じ英語です。
ですが、英語には、
その国独自の発音や綴りが存在します。
そのため、その地域ごとの英語の呼び名が存在するんですね。
ちなみに、
オーストラリアとニュージーランドの英語は、
ブリティッシュイングリッシュに近いとされています。
植民地支配等、歴史的背景を考えるとわかりますね。
ただし、この2国の英語は、
訛りが強いとも言われています。
代表的な単語は、‘today’。
「トゥデイ」とは読みません!
「トゥダイ」と発音するんです!
これは、知識がないと、聞き取れませんよね。
このように、
オセアニア諸国の英語は聞き取りづらいことが多々あります。
発音、単語、綴りが違う単語も、まだまだあります。
現地に行く前に、基本的知識を習得しておくと良いでしょう。
まとめ
さあ、いかがでしたか?
オセアニア諸国独特の留学あるあるをお届けしました。
とはいえ、国や文化は違えど、みんな同じ人間です。
不安にならず、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。
それが、トラブル回避にも繋がりますよ!
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この記事を書いた人
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TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。
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"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。