「子どもに英会話を習わせているけど、いまいち上達しない…」
そんなお悩みを抱えているあなた。
申し上げにくいのですが…。
その英会話、無駄かもしれません!
子どもに英会話を習わせても、英会話が上達するとは限りません。
英会話を上達させるには、押さえるべきポイントがあるんです。
さあ、あなたの気持ちに近いものは、いくつありますか?
- 子どもに英語を話せるようになって欲しい!
- 日本語力より英語力を重視したい!
- レッスンを受けていれば話せるようになる!
1つでも当てはまったあなた、要注意!
あなたのお子さんの英会話学習は無駄になっているかのしれませんよ。
今不安になったあなたへ、お届けするのは
- 子どもの英会話学習を無駄にする失敗例
- 子どもの英会話を上達させるつのこと
あなたのお子さんの英会話。
果たして、ちゃんと身についているのでしょう?
お子さんに英会話を習わせたい方も、必見!
気になる詳細は、このあとすぐです。
■ 目次
子どもの英会話学習を無駄にする失敗例
英会話を習わせても、話せるようにならない。
ちゃんと勉強してないんじゃないの!?
なんて怒りをぶつけたくなるかもしれません。
が、…待ってください!
それは、お子さんのせいではないかもしれません!
原因は他にあるかもしれません。
ということで、陥りがちな失敗例をご紹介します。
心当たりがないか、確認してみてくださいね。
親の自己満英会話
そもそも英会話を始めたのは、誰の意向ですか?
お子さんですか?
それとも、親でしょうか?
1番多いのが、親が習わせたかったパターン。
子どもは、ただレッスンに通っているだけ。
嫌いではないにしても、自発的ではないんです。
そんな意識で、力がつくでしょうか?
自発的な場合よりも、力がつかないのは分かりますよね。
それなのに、英会話が上達しないと責めてしまったら…?
やる気が失せるどころか、英語嫌いになってしまうかかも⁉︎
お子さんのせいにする前に、今一度考えてみましょう。
親の自己満になってはいませんか?
英語を話す頻度の少なさ
楽しく英会話教室に通っているけど、上達しない場合。
英語を話す頻度が少なすぎる可能性があります。
たとえば
- 週1の1時間程のレッスンを受けている
- グループレッスンを受けている
このような場合、なかなか上達しないでしょう。
週に1回、英語を学ぶ。
これでは、子どもはすぐに忘れてしまいます。
特に、子どもは忘れやすいもの。
レッスン内容は、1週間後、ほぼ頭に残っていないでしょう。
上達させるには、それなりの頻度が必要です。
レッスンが、グループレッスン形式の場合。
さらに状況は悪いでしょう。
数人でのグループレッスンの場合。
英語を話す機会は、多く持てません。
- 全員で発音等する
- 全員に質問して答えさせる
このようなパターンのレッスン内容も多いです。
このようなレッスンでありがちなのが
- 理解できていないままレッスンが進んでいる
- とりあえず講師の言うことをリピートしてる
- 特定の子どもばかりが発言しやすい
グループレッスンは、
個々のペースやレベルに合わせることは難しいです。
さらに特に要注意なのが、
引っ込み思案のお子さん。
発言できないままレッスンが終わる可能性が高いです。
力がつきづらいのは当然ですよね。
もちろん、
個別に英語を話す時間もあるでしょう。
とはいえ、数人に同じことを繰り返します。
つまり、その間は、ただの待機時間。
レッスン時間フルに話すことはできないんですね。
安さがメリットのグループレッスン。
ですが、そのデメリットも知っておきましょう。
グループレッスンでなかなか上達しない。
そんなときは、レッスン形式を見直してもいいかもしれませんよ。
日本語力の低さ
英語を話せるようになって欲しい。
そのお気持ちはわかります。
が、日本語もままならない年から、英会話を学ばせる。
これはいかがなものかと、私は思います。
海外に移住する予定なら問題ないでしょう。
ですが大半は、日本で生活し、受験をしていくでしょう。
日本語もわからないのに、英語を学ぶ。
これでは、真の力は身に付かない気がします。
もちろん小さい頃は、他の子どもより
- 発音が綺麗
- 英単語を知っている
など、アドバンテージを感じるでしょう。
ですが、それは永続しません。
中学、高校と成長するにつれ、形勢逆転しうるんです。
- 国語力のある生徒
- コツコツと学習する生徒
こんな生徒に、英語の成績をあっさり抜かれてしまう。
これ、高校教師として、よく目にすることなんです。
日本語であれ英語であれ、いずれも言語。
母語の日本語力はないけど、英語力はある。
そんなことは、ほぼありません。
英語の難易度が上がるほど、日本語学力の差が露呈します。
日本での教育をお子さんに受けさせていく方。
「日本語より英語!」
この考えは、捨てましょう。
長期的な目線での教育を考えてみてくださいね。
子どもの英会話を上達させるコツ
さあ、ありがちな失敗例はわかりましたね。
では、その解決方法もご紹介していきましょう。
子どもの意向を確認する
「親の自己満」という言葉に、ドキッとした方。
本当に英会話を習いたいのか。
お子さんに、もう一度確認してみましょう。
もしお子さんがネガティブ感情を持っていたら…?
思い切ってやめさせてみる。
これも一つの方法でしょう。
英語教育が導入された小学校教育。
否応なしに英語に触れなければいけません。
さらに中学、高校と受験英語まみれになります。
ただでさえ英語嫌いになりやすい受験英語。
それ以前の段階で、英語への嫌悪感があれば?
受験英語大嫌い➡︎成績低迷…
これは免れないでしょう。
意思あるところに道
マンツーマンレッスンを検討する
グループレッスンで上達しない場合。
マンツーマンレッスンに切り替えるのも一つです。
もちろん、費用は高くなります。
が、安くても効果なしでは無駄ですからね。
方法としては、大きくこの2つ。
- 同じスクールでマンツーマンレッスンに変える
- オンラインレッスンに変える
おすすめなのは、オンラインレッスン。
基本、マンツーマンレッスン。
コースが充実している点も、おすすめです。
さらに、オンラインスクールの場合。
定額で受講し放題のプランもあり!
安く、高い頻度でレッスンを確保できるんです。
一度検討してみては?
オンラインレッスンについて知りたい方。
こちらが参考になりますよ。
https://english-lounge.com/7517/first-online-lesson/
まとめ
子どもの英会話が上達しない理由
- 子どもの英会話=親の自己満
- 英語を話す頻度が少なすぎる
- 日本語力が低い
子どもを責める前に。
英会話スクールにダメ出しする前に。
上記に該当しないか振り返ってみましょう。
もし該当するならば、
- 思い切ってやめさせてみる
- レッスン形式を変えてみる
このような対策をとってみましょう。
英語嫌いになってからでは、取り返しがつきませんよ。
英会話を学ぶことは、大人になってでも可能です。
こんな実力をつけることもできるんですよ!
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この記事を書いた人
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TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。
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"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。