イギリス留学中の休日ってどんな感じ?充実させるためのおすすめの過ごし方!

 

「イギリスに着いたら、
お休みの日ってどう過ごすのかな?」

 

と、これからイギリス留学する予定の方は
気になっていませんか?

 

 

わたしは16歳でイギリスへ行き
都市・田舎・寮・ホームステイなど、
さまざまな環境を経験してきました!

 

そこで感じたのは、環境によって「休日の過ごし方」がまったく異なるということ。

 

 

というわけで!今回は環境別のリアルな
留学中の休日の過ごし方
をご紹介します!

 

 

留学中の連休って、すごく貴重ですよね。

 

なんとなーく過ごしていると、後で「あれすればよかった」なんてことになりかねないですよね。

 

なので「わたし流!後悔しないためのおすすめの週末の過ごし方」も最後にご紹介します。

 

 

この記事をよみ終える頃「留学生活」がイメージできてると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

すでにイギリスにいる留学生も「新たなアイデア」として参考にしてみてください!

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

わたしがイギリス留学で休日をどう過ごしていたか

 

わたしはイギリス留学で
この「3つの環境」を経験しました!

 

  1. 全寮制|インターナショナルスクール
  2. ホームステイ|ローカルスクール
  3. ホームステイ|カレッジ

 

 

当たり前ともいえますが、休日の過ごし方は
同じ国でも環境によって全然違います

 

 

それでは、さっそくですが!

 

当時わたしが、どんな環境で、どんな休日を過ごしていたか、リアルにご紹介していきます

 

1.全寮制インターナショナルスクール

 

まず、わたしは
「Alexanders International School」
という全寮制スクールに入りました!

 

 

ここの学校の特徴といえば
とんでもない田舎ということ(笑)

 

まじで1時間車を走らせても何もなく。

 

「学校の門の外を出てはいけない」というルールもあり、破ればディテンション(罰)を受けなければならず、閉鎖的な環境でした。

 

 

おそらく、これだけを聞けば
行きたいと思う人はいないはず(笑)

 

 

ところが、
これほど楽しい学校は
後にも先にもなかったんです

 

 

なぜあんなに楽しかったのかを考えてみると
大きく2つ理由が浮かびました。

 

全寮制で24時間ずっと一緒にいるからか
他の留学生やスタッフたちとの
絆が「家族」のように深いから。

 

そしてもうひとつ、
アクティビティが超豊富だから

 

これらが相まって「つまらない時間」なんて
週末を含め、一度もなかったんですよね。

 

 

土曜日

 

まず土曜日はお出かけ
が学校側で企画されていました!

 

 

大きなバスで、

 

  • ロンドン観光・ショッピング
  • ケンブリッチ観光・ショッピング
  • ボーリング
  • 映画
  • レーザーゲーム(サバゲーのようなゲーム)

 

など、いろんなところへ行っていました。

 

 

ちなみに、このお出かけ企画は
「任意参加」の時もありました!

 

毎回「全員参加」だと、正直しんどくもなります(笑)

 

だからこのバランスが絶妙だったのも、私には「ストレスフリー」で良かったかも(笑)

 

また、お出かけ代は、すべて学費に含まれているので「追加料金」等で、参加をためらう必要もありませんでした。

 

 

日曜日

 

一方で、日曜日のほとんどは
完全に「自由な日」でした!

 

つまり、学校の敷地内であれば、
どこにいて何をしていても許される日です。

 

 

「その田舎の学校から出られないんでしょ?つまらなそう!」と思うかもしれませんが、

 

留学生はみんな「日曜だ!自由だ!いえーい!」とアガる日となっていました(笑)

 

というのもこの学校の敷地は広大で、施設も充実しているので、数多くのアクティビティを楽しめるんです。

 

メジャーなスポーツは仲間を集めれば、すべてできるし、バンドを組んで音楽もできる。

 

美術に必要な道具もそろっているので、
絵を書いたりと作品もつくることができる。

 

学校にしてはすこし珍しいスカッシュ、セーリング、乗馬もできるんです。

 

 

また、学校には「室内で遊べるもの」が
用意されていたので雨でも楽しかったです!

  • ビリヤード
  • 卓球
  • テーブルサッカー

たとえばこの3つは気軽にできるので
私はマスターして卒業しました(笑)

 

 

あと、もうひとつ!

 

学校の向かいには
小さな「ビーチ」がありました!

 

日曜だけ、学校の敷地外にある
その「ビーチ」へ行く許可が出ていました。
(時間は厳しく決められていましたが)

 

そこで、ビーチバレーをしたり、のんびり読書をしたり、唯一行けるお店「ビーチカフェ」でホットチョコレートを飲んだり。

 

スタッフの気まぐれで用意してくれる
焼きマシュマロを食べたりもしてました!

 

最高の仲間と、最高のロケーション(といっても田舎のビーチ)で食べるマシュマロは、今でも忘れられません(笑)

 

 

わたしが在籍していた時の映像(学校の紹介動画)がこちらにあります。

 

イギリスの「全寮制インターナショナルスクール」へ行く予定の方は、ぜひ雰囲気を参考にしてみてくださいね。

2.ローカルスクール

 

全寮制のインターナショナルスクールで英語を学んだ後「Beverley High School」というローカルスクールへ移動しました。

 

今度は、寮ではなくホームステイです!

 

まず伝えたいこと、それは、
週末をどう過ごすかは、
ホストファミリーに左右される
ということです。

 

 

ちなみに私のホストファミリーは、
の豪邸に住む13人の大家族でした!

 

だからかホームパーティが開かれるなど
特殊な週末を過ごすことができました。

 

 

土曜日

 

「音楽一家」のホストファミリーだったので

  • グランドピアノ
  • トランペット
  • チェロ

など、家には数十種類もの楽器がおいてある
豪華な「音楽ルーム」がありました。

 

だから土曜日には、
ピアノを借りて弾かせてもらったり

 

ホストファミリーが数十人を招く「ピアノの演奏会・立食パーティに参加させてもらったり

 

チェロを演奏するホストファミリーの子の「演奏会」を見に行かせてもらったりしていました!

 

 

日曜日

 

また、私のホストファミリーは「音楽一家」であると同時に「敬虔なクリスチャン」でもありました。

 

そのため、かならず日曜日は午前中から、
車でチャーチへ行っていました

 

 

その教会では、

 

  • バザー
  • ビーチでバーベキュー
  • 歌やダンス

 

など、いろんなイベントが開催されていて、すごく楽しかったです!

 

 

正直、無宗教のわたしにとって、教会へついて行くのは少々ハードルが高かったです。

 

でも、行ってびっくり。

 

楽しいイベントばかりで「苦」に感じることなんて、まったくありませんでした。

 

むしろ無宗教の私を、こころよく迎え入れてくれたことを感謝しています。

 

 

またイギリスでは日曜日に「サンデーロースト」というイギリスの伝統料理を食べます

 

  • ヨークシャープディング
  • ローストビーフ
  • マッシュポテト

 

これらをランチかディナーで食べるのですが
その時はディナーで食べていました!

 

おいしいかどうかは、想像つくと思います。

 

とっても、ふつうです(笑)
※あくまで個人的な意見です

 

 

3.カレッジ

 

最後に、わたしは「The Sheffield College」というカレッジに移動しました。

 

ここでも「ホームステイ」をしました。

 

 

ホームステイの場合「週末の過ごし方はホストファミリーで左右されることがある」とお伝えしました。

 

留学中、2つのファミリーにお世話になったのですが、かなり両極端でした。

 

ひとつ目のファミリーとは、
いつも一緒にお出かけしていたのに対して

ふたつ目のファミリーとは、
お出かけすることはありませんでした

 

 

それどころか、夫婦で旅行へ行くからと別のファミリーに1週間あずけられるということもありました(笑)

 

(寂しかったし、正直、他のファミリーに受け入れられた友達がうらやましかったなぁ)

 

 

そんなホストファミリーに迎え入れてもらった私が、週末に何をしていたかというと

 

  • 友達と街をぶらぶら
  • 図書館で勉強
  • フィットネスでヨガクラス
  • 他のファミリーのお家におじゃまする

 

基本はこんなことをしていました。

 

 

この中でいちばん多かったのは「他のファミリーのお家におじゃまする」でした(笑)

 

ちいさなお子さんのいるファミリーの子守をして、夜ご飯を一緒に食べさせてもらったり。

 

キャラバンでの小旅行に誘ってもらったり。

 

 

少し特別だったと思う休日の過ごし方は、

  • 移動型遊園地がきたときに遊びに行く
  • 姉をロンドンに招いて観光する

このくらい。

 

全体的に、平凡な休日だったような気がします。

 

学校がある日の方が、楽しかったな(笑)

 

 

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イギリス留学でおすすめしたい休日過ごし方

 

と、わたしの体験談をお伝えしましたが、
留学中の休日のイメージはできましたか?

 

どうしても現地での生活に慣れてくると、どこへ行くにも「また今度でいっか!」となりがちです。

 

わたしもそうだったんですが、留学期間が長くても、必ず終わりを迎える時がきます。

 

だから後悔なく超充実した留学にするために、あなたに意識してもらいたいと思うのは

 

とにかく今しかできないことをやる

 

ということです!

 

どんな環境であれ、その時できることを
最大限にやってみてください。

 

 

たくさんの新しい経験は
あなたの成長へ大きくつながるはずです。

 

他の文化を知って日本を客観視できるようになったり、さらに視点を増やして物事を見れるようになると思います。

 

例えば、ホストファミリーがクリスチャンであれば、私のように「教会のイベント」に積極的に参加させてもらうのも手ですし

 

イギリス人の真似をして、アフタヌーンティーを楽しんでみる、というような簡単なことからやってみるのもおすすめです。

 

日本では見ることのできない景色が見れると思います。

 

私にとっては、どの体験も「こんな世界もあるんだなぁ」と視野を広げさせるきっかけとなってくれました!

 

 

帰りの飛行機の中で「有意義な留学だった」と言うことができるように

 

  • 「貴重な時間をすごしている」という感覚
  • 文化をキャッチするアンテナを立てること

 

を、ぜひ意識してみてくださいね!

 

まとめ

この記事のポイント

  • 休日が充実するかどうかに
    「都会」「田舎」は関係ない
  • ホストファミリーに左右される
  • アクティビティ豊富の学校は楽しい
  • とにかく今しかできないことを体験すべし

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

 

これを書きながら、ダントツで楽しかった「全寮制のスクール」のことを思い出して、思わず外人の友達に連絡してしまいました。

 

実はこの学校が恋しすぎて、遠いのに長期休暇を使って2週間戻ったこともあるくらいなんです(笑)

 

それだけ「故郷のような学校」で、何年経っても素敵な思い出です。

 

 

行ってみないと分からないことがほとんどだとは思いますが、少しでもあなたのこれからの留学生活の参考になれたら幸いです!

 

あなたにとっても留学が素敵な体験となりますように。

 

 

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2020年2月1日

 

 
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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