外資系企業へ転職を考えている女性へ!外資系企業の特徴と注意すべき点とは?

「外資系企業」にどんなイメージを持っていますか?

 

「ワークライフバランスを取りやすい」

「たくさんの女性が活躍している」

「産休を利用して出産したあとでも働きやすい」

など。

 

女性が働きやすいイメージがあるのではないでしょうか。

 

そんな外資系企業に転職できたらって、憧れる女性も多いはず。

 

 

しかし、外資系企業の特徴って実はあまり知らないですよね!

 

 

そこで、転職を考えている女性に向けて、

 

・外資系企業の女性が働きやすいポイント

・転職する際に気をつけるべき点

・外資系に転職するために必要な英語力

 

についてお伝えしていきます。

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

外資系企業の女性が働きやすいポイント

日本企業の多くは、昔からの風習が今も残っています。

 

そのため、外資系企業とは、働き方も社風も大きく違います。

 

 

これから、外資系企業の女性が働きやすいポイントをお伝えします。

 

 

自分の意見を求められることが多い

外資系企業では、自分の意見を求められることが多いです。

 

そのため

・常に考えて行動すること

・自分の意見を準備しておくこと

が重要となります。

 

 

私がアメリカの大学で授業を受けたときのこと。

 

常に自分の考えを発表する授業スタイルが多いことに気づきました。

自分の意見を話し、相手を納得させることに重点が置かれています。

 

自分の意見を持つことを重要視するアメリカらしい授業ですよね。

 

 

一方、日本の授業では、

自分の意見を言わなければならない場面ってそんなに多くないですよね。

 

アメリカの授業では、毎回のように意見を言う場面があるのです。

 

 

このように、アメリカ人は、

自分の意見を言う習慣を、学校で身につけています。

 

そのため、外資系企業でも自分の意見を求められることが多いんですね。

周りを気にせず、自分の意見を言える。

 

外資系企業ならではの魅力です。

 

 

ワークライフバランスをとりやすい

仕事も私生活も大事にするという考えを持っている人が多いです。

 

そのため、ワークライフバランスをとりやすいのが特徴。

 

 

職場のデスクには、家族の写真が置いてあったりします。

人によっては、何枚も飾ってあります。

 

そのことからも、私生活を大事にしてることが伝わってきますよね。

 

仕事と家族、両方を充実させられたら最高ですよね。

特に、女性にとっては、重要な要素ですね!

 

 

出産、子育てをしながら働きやすい

外資系企業では、

出産後、仕事に復帰するという考え方が一般的です。

 

産休制度が充実していて、出産後も仕事に復帰しやすい環境が整っているのです。

 

 

実際、子育てをしながら働いている女性も多いです。

 

外資系企業は、日本企業と比べて、

出産、子育てをしながら働きやすいと言えるでしょう。

 

 

私がアメリカ人の友だちと「産休制度」について話したときのこと。

 

「日本では、出産を機に仕事を辞める女性も多い」と話すと驚いていました。

 

やはり、アメリカ人の友だちも、

アメリカでは産休制度を利用して、出産後も職場に復帰するのが一般的だと話していました。

 

出産、子育てをしながら働くことが一般的。

 

これも、外資系企業と日本企業の違いだと感じる出来事でした。

 

 

「ゼネラリスト」より「スペシャリスト」

求める人材が

・外資系企業は、スペシャリスト

・日本企業は、ゼネラリスト

である傾向が強いです。

 

 

「スペシャリスト」とは、専門的な知識を持った人のこと。

 

「ゼネラリスト」は、さまざまな分野の知識を学んだ人のことです。

 

 

例えば、外資系企業へ、営業職で入社したとします。

 

部署替えの希望を出さない限り、営業職のままです。

同じ部門で「スペシャリスト」として、キャリアを積む。

 

そうすれば、転職に成功しやすいと言われています。

 

「スペシャリスト」であることが、重要なのですね。

 

 

さらに女性は、

出産や子育てで、転職のときに不利になる可能性がありますよね。

 

しかし!

「スペシャリスト」として歩む女性は、転職で不利ならないと言われています。

 

その女性の専門的な知識を、企業が欲しがるからです。

 

 

女性が「スペシャリスト」として歩むことは、転職に有利になるのです。

 

 

ところで、外資系企業で営業職として働く女性の1日。

どんな感じなのか気になりませんか。

 

気になったあなたは、こちらの動画をご覧ください。

外資系企業の営業職で働く女性の1日を知ることが出来ます。

 

女性リーダーを目指しやすい

外資系企業では、女性リーダーは珍しくありません。

 

そのため、仕事で成果を上げれば女性リーダーになることも可能です。

 

 

大学でオーストラリア人の先生と、女性の働き方について話したことがあります。

 

女性リーダーが少ないということは、

出産や子育てをしながら女性リーダーになれる環境が整っていないということ。

 

まさに、女性リーダーが少ない日本の現状ですよね。

 

 

一方、女性リーダーが多い外資系企業。

 

出産や子育てをしながらでも、

成果を残せば出世できる環境なのだろうと言っていました。

 

職場に女性リーダーがいれば、彼女たちを目標に女性リーダーを目指せますよね。

 

 

勤務時間を柔軟に変更しやすい

勤務時間の変更や短縮に関して

・外資系企業・・・自分の仕事が終わっていれば可能

・日本企業・・・自分の仕事が終わっていても難しい

という違いがあります。

 

これは外資系企業では、

各個人で仕事をするという意識が強いからです。

 

もし、子育てをしながら働くのであれば、

勤務時間を変更しやすい点は、大きな魅力のひとつですよね。

 

 

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転職する際に気をつけるべき点

外資系企業では、男女関係なく評価されます。

 

そのため、

仕事で成果を上げなければならないというプレッシャーがあります。

 

 

プレッシャーに負けず仕事で成果を上げるためには、

仕事に集中できる環境を作らなければなりません。

 

 

そのためには、

自分に合った社風の外資系企業を見つけることが大切です。

 

 

せっかく転職したのに、社風に馴染めず、仕事に集中できなければ本末転倒です。

 

成果が上がらなければ、リストラもあるかもしれません。

 

 

女性が働きやすい外資系企業に転職したからには、自分の実力を出したいですよね。

 

そのため転職する際には

・転職前に念入りに情報収集する

・社風に馴染めるかよく考える

 

以上のことを、気をつけましょう。

 

 

さらに、外資系企業の雇用は、安定しているとは言えません。

 

そのため、将来を見据えて自分のスキルを磨くことも重要です。

 

 

外資系に転職するために必要な英語力

外資系企業は、すべて英語が必須だと思っていませんか?

 

実は、日本人社員が多い場合

英語力が必要ないこともあります。

 

しかし次の場合は、英語力が必須

社内公用語が英語

海外取引先企業とメールや電話などでのやり取りが業務の一環

 

 

外資系企業への転職を目指す際、

TOEICスコアは700以上が目安と言われています。

 

 

しかし、独自の採用基準として、英語力を定めている企業もあります。

 

事前に、しっかりと確認しましょう。

 

 

参考までに、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会によると

 

TOEICスコア・・・730点以上

⇒どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている

 

TOEICスコア・・・860以上

⇒Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。

 

PROFICIENCY SCALEより引用

参考:https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf

 

 

このことからも、

TOEICスコア730点以上を目標にすると良いかもしれません。

 

 

そのための勉強法は、こちらの記事を。

TOEIC750点の難易度は?TOEICの悩みから永遠におさらばする方法

 

外資系企業への転職に必要な英語力について詳しく知りたい!

そんなあなたは、こちらの記事がオススメです。

外資系企業への転職は英語ができないと無理? 必要な英語力について解説します!

 

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まとめ

外資系企業の女性が働きやすいポイントは

・周囲を気にせず自分の意見を言える

・ワークライフバランスをとりやすい

・出産、子育てをしながら働きやすい

・スペシャリストになり、転職で有利になる

・女性リーダーを目指しやすい

・勤務時間を柔軟に変更しやすい

 

転職する際に気をつけるべき点

・転職前に念入りに情報収集する

・社風に馴染めるかよく考える

 

外資系に転職するために必要な英語力

・企業によって採用基準が変わってくる

・英語を使わない外資系企業もある

・TOEICスコアの目安は730以上を目標に

 

女性が働きやすい外資系企業。

 

自分に合った社風を持つ外資系企業に転職して、

仕事と私生活ともに充実した日々を送りましょう。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

山崎
山崎
TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。

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