海外旅行が安い時期は? 海外旅行を安く実現できる知識とテクニックを一挙公開!

パスポート取得にVISA申請、海外旅行保険加入。

旅行する前から、何かとお金がかかってしまう「海外旅行」

 

さらに、滞在費、食費、観光やおみやげ代金。

現地での出費も大きいですよね。

 

 

中でも、もっとも大きい出費となりうるのが「航空券」!

 

交通費を抑えて、現地での観光で、お金を使いたいですよね。

 

 

実は、海外旅行の航空券を安く手に入れる方法があるんです!

 

それには、旅行の「時期」大きく関連しています。

 

 

そこで今日は、「海外旅行の安い時期」に関する知識を伝授していきますよ。

 

・海外旅行が安い時期はいつ?

・海外旅行を安く抑える方法は?

 

そんな疑問にも、お答えしていきます。

 

正しい知識を身につけて、海外旅行をお得に実現させましょう!

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

航空券が安い時期は?

さあ、航空券の安い時期を、さっそくご紹介していきます!

 

 

航空券の安い時期は、一般的な「オフシーズン」と連動しています。

これは、国内でも海外でも、基本的に同じです。

 

 

ただし、海外旅行の場合、渡航先によって異なる場合があるのです!

 

まずは、一般的に安い時期(オフシーズン)を確認しましょう。

 

 

一般的な「オフシーズン」はいつ?

一般的な「オフシーズン」は、「オンシーズン」以外の時期。

 

 

「オンシーズン」のメインは、

 

・4月末~5月上旬(ゴールデンウィーク)

・7~8月(夏休み・お盆)

・12月下旬~1月上旬(冬休み・年末年始)

・3月(卒業旅行・休み)

 

ですよね。

 

この時期には、飛行機の利用者が増え、航空券が非常に高騰します。

 

 

逆に言えば、

航空券を安く抑えるには、この時期を避ければ良いのですね!

 

 

「オフシーズン」の中でも、とくに安い時期をご紹介します。

 

・ゴールデンウィークを除いた4、5月

ゴールデンウィーク期間以外では、航空券代はグッと下がります。

年度始めの忙しさもあり、旅行する人も少ないのかもしれません。

 

・10~11月

⇒夏休みシーズンの6月~9月が過ぎると、航空券の値段は、大幅に下がります。

12月になると、再び値段が高騰するため、狙い目の時期。

 

・1月中旬~2月中旬頃

⇒正月休み後、旅行者が減るため、航空券の値段も安く設定されています。

また2月は、年間でもっとも旅行者が少ないとされる月。

ただし、卒業旅行シーズンと被らない「2月中旬頃まで」。

 

 

いかがですか?

日本の年間の流れを考えると、だいたい予想できますよね。

 

航空券を安く抑えるためには、

「オフシーズン」の中でも、上記の時期を選ぶ!

 

これが鉄則ですね。

 

 

ちなみに、この「オフシーズン」の中でも、平日がとくにおススメ!

中でも、火曜日~木曜日は、さらにお得なことが多いようですよ。

 

 

「オフシーズン」にも落とし穴?

基本的には、「オフシーズン」を狙えば、安く海外旅行ができます。

 

ただし、海外旅行の場合。

一般的な「オフシーズン」に旅行すると、思わぬ落とし穴にはまってしまう場合も…。

 

 

渡航先の気候

観光のベストシーズンを決める要因のひとつ。

 

それは「気候」ではないでしょうか。

 

 

例えば、オーストラリア。

マリンスポーツでも、人気の高い国ですよね。

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「オーストラリア」って、こんなイメージではありませんか?

 

こんなイメージのまま、夏休みにオーストラリア旅行をすると

とっても残念な結果に…。

 

 

だって、日本は「夏」でも、オーストラリアは「冬」ですから。

オーストラリアといえども、「冬」のビーチに、水着で日光浴はできませんよね^^;

 

 

オーストラリアの「夏」は、12月~2月。

 

…ってことは、

1月~2月中旬の一般的な「オフシーズン」なら、夏のオーストラリアに安く行ける!

 

そう喜んでしまった方、ごめんなさい。

 

 

渡航先が「南半球」の場合、この「オフシーズン」は当てはまりません。

だって、現地は「オンシーズン」ですから^^;

 

 

このように、海外旅行では、

日本の「オフシーズン」に旅行すると、失敗してしまう可能性があるのです。

 

とくに、「南半球」への海外旅行には、注意が必要ですね!

 

 

「気候なんて気にしない!」

という方は、現地+日本の「オフシーズン」を狙うのがおススメ!

 

 

たとえば、冬のヨーロッパ。

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観光が「オフシーズン」のため、とっても安く航空券をGETできることも。

寒さを覚悟の上なら、ヨーロッパ旅行をお得に楽しめますよ。

 

 

現地の宗教

「オフシーズン」で安く渡航できたあなた。

ルンルン気分で、現地の街中に行くと、お店が閉まっている。

 

「オフシーズン」だけに気をとられていると、そんな事態に遭遇することも…。

 

 

実は、街のこの状況には、「宗教」が大きく関係しているのです!

 

 

私たち日本人の多くには、意識の薄い「宗教」

それゆえ、日本国内統一の「宗教イベント」のようなものも、ありませんよね。

 

 

ですが、国内統一の「宗教イベント」を実施している国が、世界にはたくさん。

 

 

「宗教イベント」のときには、現地は「オフシーズン」の場合があるのです。

その期間中は、飲食店やお店が閉まっていることも!

 

 

例えば、イスラム圏では、「ラマダン」という宗教イベントが行われます。

「ラマダン」とは、「断食」のこと。

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この「ラマダン」期間中は、夕方まで飲食店が閉まっています。

また禁煙など、行動にも制限があるようです。

 

観光客といえども、現地の人々への配慮も必要。

断食中の人々の前で、バクバク食べるわけにはいきませんからね。

 

 

せっかくの海外旅行なのに、

お店が軒並み閉まっていたり、行動も制限されたり…。

 

こんな事態を避けるためにも、渡航先の国のことをよく調べておきましょう!

 

とくに「宗教イベント」には、注意が必要ですね。

 

 

ちなみに、英語圏の国でも、キリスト教の「宗教イベント」が多く開催されています。

例えば、日本人にあまり馴染のない「イースター」。

この期間中、お店を閉めている国もあるようですよ。

 

 

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航空券を安くGETするテクニックは?

安く海外旅行できる時期や、その注意点はお分かり頂けましたね。

 

実は、「時期」以外にも、海外旅行を安く実現するテクニックがあるんです!

 

 

「LCC」を利用する

「安さ」が魅力の「LCC」。

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荷物制限が厳しかったり、機内食やアメニティがなかったり…。

多少の不便はあります。

 

ですが、安く海外旅行するには、LCCがいちばん!

工夫次第で、不便な面もクリアできますよ。

 

 

例えば、機内食。

追加料金を払えば、機内食を頼むこともできます。

 

ですが、飲食物持ち込んだり、機内で軽食を買ったりすることも可能。

※一部、持ち込み飲食できないものもあります

 

費用を最低限に抑えたい方は、色々と工夫してみると良いですね。

 

 

ちなみに「LCC」では、スーパーセールが行われることも。

すぐに完売してしまうため、メール会員になっておくと良いですね。

 

 

「早割」を利用する

早い時期に予約すると、「早期割引」(早割) が適用されます。

 

そのため、通常運賃より安く、航空券を手に入れることができるのですね。

 

 

一般的には、予約が早ければ早いほど、割引も大きくなるようです。

 

とくに、先ほどご紹介した「LCC」は、早めの予約がおススメ!

ただでさえ人気が高いので、すぐに席が埋まってしまうことがあるのです。

 

 

ただし、ここで注意したいのは「キャンセル料」

早い時期に予約すると、旅行直前に急用が入ってしまうリスクもありますよね。

 

実際、早割購入をした旅行客の多くが、キャンセルしているようです。

その場合、半額以上のキャンセル料金を課されてしまうことも。

 

 

お得な「早割」の裏にある、「キャンセル料」のリスク。

しっかり心に留めておきましょう。

 

 

「片道ごと」に購入する

旅行するとき、航空券を「往復」で、購入していませんか?

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価格変動の大きい航空券。

「往復」で購入すると、損することがほとんどなのです!

 

 

ですから、航空券は

「往復」でなく、「片道ずつ」購入しましょう。

 

 

同じ日の便であっても、航空券の価格は大きく違ってきます。

もっとも安い便を「片道ずつ」選べば、費用はグッと下がりますよ。

 

 

その際には、多くの航空会社を比較しましょう。

 

「往復」ともに同じ航空会社である必要はありません。

価格が安いのであれば、「片道ずつ」違う航空会社を使うのです。

 

ここでさらに「LCC」を使えば、完璧ですね!

 

 

そんな費用比較に便利なのが、こちら。

これを使えば、もっとも安い航空券を見つけることができますね。

 

 

「乗り換え便」+「経由地」を選ぶ

「直行便」か「乗り換え」かによって、費用が大きく変わってきます。

 

 

現地への「直行便」がある場合。

当然、「直行便」の方が費用は高いでしょう。

 

 

ですから、費用を抑えるためには、「乗り換え便」を選ぶのが良いですね。

 

 

さらに「乗り換え便」の場合、「経由地」のよって価格が下がることも。

 

徹底的に費用を抑えたい方は、「経由地」ごとの費用も確認しましょう。

 

 

 

ただし「乗り換え」での旅行は、不便で大変なのも事実。

 

実際、「直行便」には

・渡航時間が短い

・空港での待ち時間がない

・荷物の移動スムーズ

などのメリットがあります。

 

時間や手間より、費用優先という方には、おススメな方法です。

 

このように、「時期」以外にも、

海外旅行を安く実現する方法は、たくさんあるのですね。

 

 

まとめ

海外旅行が安い時期(オフシーズン)は

・4月末~5月上旬(ゴールデンウィーク)

・7~8月(夏休み・お盆)

・12月下旬~1月上旬(冬休み・年末年始)

・3月(卒業旅行・休み)

※平日がさらにお得

 

ただし海外旅行の場合、注意が必要!

⇒現地の観光シーズンを確認 ※特に南半球

⇒現地の宗教イベントを確認

 

「時期」以外に、安く海外旅行するテクニックは

①LCCを利用する

②早割を利用する

③片道ずつ購入する

④乗り換え便+経由地を選ぶ

 

安い時期に、このテクニックを使えば、海外旅行費用をグッと抑えることができますね。

 

せっかくの海外旅行。

交通費を最小限に抑え、現地での観光を思う存分満喫しましょう!

 

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2020年3月26日
 
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

山崎
山崎
TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。

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