「A cup of joe」の意味知ってる?由来や使い方、関連フレーズをまとめてご紹介‼

こんにちは。

 

さて、タイトルにある「A cup of joe」というフレーズ。

 

一体何を指しているかわかりますか?

 

 

私も初めて聞いたとき、’cup of’のところまではわかっても

その後「何を言っているの…?」という感じでした。

 

「A cup of tea」 で「一杯の紅茶」ということを表すのは

知っている方も多いかもしれません。

 

 

この「A cup of joe」も考え方は同じ。

 

’joe’という単語を聞いたことがないかもしれませんが、

実は「一杯のコーヒー」という意味なんです。

 

 

今回は「A cup of joe」由来使い方、そしてコーヒーに関する英語表現を紹介します。

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

「A cup of joe」の由来

由来には諸説あります。

 

ここでは、その中でも代表的な4つを紹介します。

 

 

  • 人物名から

 

第一次世界大戦中にアルコール禁止令となったことで、

軍隊の間でコーヒーの人気が高まりました。

 

その長官の名前がジョゼフダニエル(Josephus Daniels)でした。

そのニックネームであるジョーから名付けられたという説

 

 

  • 曲名から

 

1860年、Stephan Fosterが”Old Black Joe”という歌が流行りました。

 

ちょうどそのころに「black = coffee」という観念が広まったことで

呼ばれるようになったという説。

 

 

  • スラングから

 

スラングである’joe’の意味「一般人・普通の人」から派生して、

「cup of joe」で「一般人の飲み物」という意味

 

 

  • ジャワ島産コーヒーから

 

かつては、コーヒーと言えばインドネシアのジャワ島産コーヒーだったそうです。

 

その’java’が伝わっていく過程で’joe’に派生したという説。

 

 

などなど。他にも諸説ありますので一概にどれが正解とは言えませんが、

1番目のジョーという人からきた説が有力だそうです。

 

 

東大卒の英語勉強法が無料で学べる
この記事を読んでくれているあなた限定で、東大卒の効率的な勉強法が学べる公式メルマガへ無料で招待します。今だけ、東大式の英単語暗記法の書籍も無料でプレゼント

「A cup of joe」の使い方の例

使い方は簡単!

 

「cup of coffee」と言うところを「cup of joe」に変えるだけ。

 

例えば、、、

 

”Let’s drink a cup of joe.” 「コーヒーを飲みましょう。」

 

 

さらに応用編として、「cup of」の部分も短縮してしまう人もいます。

 

「cuppa」 だけで「cup of」という意味になります。

 

これも、使い方は「cup of coffee」と同じように使うだけ。

 

 

例えばこんな感じです。

“Enjoy a cuppa joe”  「コーヒー楽しんで」

ネイティブの友達がカフェで先に帰るときによく使っていました。

 

そんな時も、この表現を知らなかったら聞き返すことになってしまい

恥ずかしい思いをするかもしれません。

 

覚えておきましょう。

 

 

英語でのコーヒーの数え方

これまで、「1杯のコーヒー」という意味で「a cup of joe/coffee」と言ってきました。

 

 

それでは、「2杯のコーヒー」と言うときには

どのように表現すればいいのでしょうか?

 

 

日本語では「2杯の」と付けるだけですが英語では少し違います。

 

 

まず、コーヒーは液体なので数えられない名詞(不可算名詞)です。

 

つまり、’coffee’(コーヒー)の複数形はないということ。

 

 

では、’two’と付けたらいいだけ?

それも違います。

 

カップの数で複数を表し、’cup’に’s’をつけて’cups’となります。

 

「two cups of coffee」と言えばOKです。

 

 

間違えても、「two cups of coffees」などと言わないように注意してくださいね。

 

ただ、今では口頭で「two coffees」と表現する人も多くなってきています。

 

 

このように、日本の英語教育で学んだ英語と実際に使われている英語が違うことも多いですよね…。

 

日常の英語を学びたい方は、こちらの記事を見てみてください‼

日常会話を英語でしよう!知らないと損する勉強法と10のフレーズ!

 

 

英単語を超効率に覚える書籍を無料プレゼント
期間限定で英単語を超効率に覚えるテクニックを解説した書籍「英単語のトリセツ」を無料でプレゼントしてます。メルマガ登録するだけで5秒以内でもらえます。

コーヒーに関する英語表現

さて、続いてはコーヒーを注文する時、カフェなどで使える表現を紹介していきます。

 

 

「make coffee」/「brew coffee」

 

「コーヒーを淹れる」と言いたい時に使います。

 

お茶を入れると言いたい時も、同じように「make tea」/ 「brew tea」でOKです。

 

 

「淹れたてのコーヒー」と言いたい場合は、「brewed coffee」という言い方もできます。

 

他にも、新鮮という意味の’fresh’をつけて「freshly brewed coffee」で

「淹れたてのコーヒー」と言うことが出来ます。

 

反対に、「缶コーヒー」と言いたい時は、「canned coffee」

 

’can’には名詞の「缶詰」と言う意味だけではなく

動詞の「缶詰にする」という意味もあるのでその過去分詞形を使っています。

 

 

「grind coffee」

’grind’が「細かく砕く」「すり砕く」と言う意味なので、

そのままコーヒーをつけて「コーヒーを挽く」となります。

 

 

ちなみに「挽きたてのコーヒー」は、「freshly ground coffee」となります。

 

なぜ’grind’のままじゃないのか?

’grind’の過去分詞形が ‘ground’だからです。

 

 

「strong/weak coffee」

こちらは、好みのコーヒーを表現したい時のフレーズ。

 

’strong’をつけると「濃い」、

’weak’をつけると「薄い」と言う意味になります。

 

 

「over a cup of coffee」

 

’over’と聞くと「上に」というイメージが多いかもしれません。

 

しかし実は「~しながら」という意味もあるんです。

 

なので、over a cup of coffee」は「コーヒーを飲みながら」

という意味になります。

 

 

他にも、食べ物や飲み物に対して使うことが出来ますよ。

 

例えば「over lunch」「昼食を食べながら」などです。

 

 

では、今回の「over a cup of coffee」を文章で見てみましょう。

 

“Shall we discuss that over a cup of coffee?”

「コーヒーを飲みながらその話をしましょうか?」

となります。

 

 

まとめ

「A cup of joe」 の意味は分かりましたでしょうか?

 

知らなかったら「何それ…?」となっているはずですが、

知っているとネイティブからも一目置かれるはず‼

 

それ以外のコーヒーに関する表現も、ぜひカフェで使ってみてください。

 

 

【P.R】東大生の英語勉強法が学べる1400円の書籍を無料プレゼント中


読者さんには正しい英語勉強法をぜひ知ってもらいたくて、このサイト運営を始めました。

工夫次第ではたった数週間でもTOEICの点数を100点単位であげることができます。  



東大卒英語教師である運営者チェンジャックが

最新英単語学習法をまとめた書籍と一緒に学べるので、

ぜひ英語学習の本質を知るためにも一読してみてください。


 ※書籍はお持ちのスマホ・PC ですぐに読むことが可能です。

書籍と同時に受け取れるメルマガでは、
  • 「英語で年収を100万アップさせる方法」
  • 「東大も合格できる、どんな試験にも使える勉強法」
  • 「3倍充実した海外旅行法」
など、英語学習の成果を最大化する方法がストーリー形式で学べます。  



最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

khkhk

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です