【必見】TOEICの時間が足りない! そのお悩みはこれで解決!

TOEICテストで高得点を阻む壁。

それは…

時間が足りない！というもの。

目標スコアが高いほど、時間配分が命取りになります。

逆に言えば、

時間不足を克服すれば、高得点をとれるってことです。

そこで今日は、
TOEICの時間不足克服法を伝授いたします。

TOEICスコア900点台後半を継続している私。

そのテクニックを余すとかなくご紹介しますよ。

TOEICを解き終えたことがない方。

スコアが伸び悩んでいる方。

要チェックですよ。

■ 目次

【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

時間不足を解消する秘訣

2時間で、200問を正確に解く…。

時間が足りないのは、当然です。

これを成し遂げるには、解答時間を短縮するしかありません。

ということで、

おすすめ解答時間短縮のテクニックのご紹介です。

試験内容ごとに見ていきましょう。

リスニング試験編

45分ものリスニング試験。

要する集中力は、半端ありません。

そんな状況で、私が実践している時間短縮法。

それは、選択肢の先読み・縦読み。

これは

解答時間を短縮する
解答の精度を上げる

という２点に、とっても効果的なんです。

この「先読み・縦読み」をするかしないか。

これだけで、スコアは大きく変わります!

特に、

選択肢を読んでいる間に、放送が次へ進んでしまう方。

パニックになり連続不正解…なんてことになっていませんか？

そんな方には、特におすすめな方法ですよ。

ただし、「先読み・縦読み」は、

Part 3 & 4 の選択肢のみでOK。

というのも、リスニングテストの Part 1&2。

実は、英文の選択肢がないのです。

※Part 1 は写真のみ、Part 2 は一切なし

ですから、

リスニング試験開始と同時に、Part 3を開いてください。

リスニング試験やPart 1 の説明は聞きません。

Part 3&4の選択肢を、ひたすら読み進めます。

熟読でなく、パッと目を通すだけでもOK！

これだけで、解答速度はUPします。

リスニングの時間が足りずに、焦りまくってしまう方。

この「先読み・縦読み」を実践してみてくださいね。

とはいえ‥

いやいや、その「先読み・縦読み」時間を確保できないんだよ。

なんて方もいらっしゃるのでは…?

そんな方のために！

「先読み・縦読み」の時間を確保する秘訣も教えちゃいます。

それは、マークシートにマークしないこと。

正確に言うと、

解いた直後に、マークしません。

要するに、

リスニング１問ごとに、マークを塗りつぶさないってことですね。

では、どうするのか？

答えだと思う選択肢のマークシートに、簡単な印をつけておきましょう。

印は「、」のように、簡単でOK。

あとで分かれば問題ありません。

では、いつマークシートに転記するのか?

それは、リスニング試験終了後。

TOEIC」テストの流れは、

リスニング試験 → リーディング試験。

リスニング試験終了後＝リーディング試験前。

そこで、一気にマークを塗り潰すのです。

時間にして、おおよそ１分～１分半程。

リーディング試験時間のロスにはなります。

ですが、「先読み・縦読み」時間を多く確保できるのです。

リスニング試験で焦る方には、おすすめですよ。

リーディング試験編

長期戦のリーディング試験。

どんなに頭が疲れていても、休んでいる暇なんてありません。

TOEICリーディング試験の特徴。

それは、Part 7の量が半端ない。

この一言に尽きるでしょう。

めくっても、めくっても、めくっても…。

終わりが見えない問題。

ですが実は、難易度自体はさほど高くありません。

時間をかけて読めば、高得点を狙えるPartなのです。

ということは？

Part 7に時間を残せれば良いということですね。

その方法は、至ってシンプル。

Part 5とPart 6を高速解答すれば良いんです。

具体的に言うと、

Part 5＋Part 6を20分で解答します。

そのためには、

問題量が多いPart 5をいかに高速解答できるか。

これが勝負です。

Part 5の高速解答には、問題の見極めが不可欠。

実はPart 5の問題は、大まかに２つに分類できるんです。

それは

知識問題…英単熟語の語彙＋文法問題
品詞判別問題…文中の空所に入れる品詞の判別問題

実際の例を見てみましょう。

この問題の答えは何でしょう？

Although the author _____ presents the purchase of real estate, she later describes times that it might be risky.

(A) highly (B) afterward (C) quite (D) initially

答え（D）

このように、選択肢の各単語に関連がないもの。

これが「知識問題」です。

「知識問題」の大半は、英文内容を把握しないと正確に解けません。

ですから、時間がかかっても、全文を読むしかないのです。

ただし、全文を一読して

選択肢の単語が分からず解けない
こんな英文法自体知らない

こんなときは、諦めてください。

「知識問題」は、知らなければどうにもなりません。

悩む時間がもったいないです。

諦めてマークして、次の問題に力を注ぎます。

さあ、次の問題です。

制限時間は、10秒。

AIZ Office Products offers businesses a _______ way to send the invoices to clients online.

(A) secure (B) secures (C) securest (D) securely

答え（A）

選択肢を見てください。

いずれも「secure」という単語から派生した単語ですよね。

このように、選択肢の語に関連がある問題。

これが「品詞判別問題」です。

この場合、全文を読まずに解けることがほとんど。

文構造を見るだけで、瞬時に品詞（答え）を判別できるのです！

たとえば、この問題。

空所の前に「a」、後ろに「way(名詞)」がありますよね。

この２語の間に入れる品詞と言えば?

そう、「形容詞」です。

これだけで、(A) と (C) の２択に絞ることが可能。

さらに、(C) securest は「secure」の最上級。

もし答えが(C)なら？

前は「a」でなく「the」ですよね。

ということで、答えは(A) となるのですね。

いかがですか?

この方法なら、答えを瞬時に選ぶことができるんです。

これで、Part 5の時間を大幅に短縮。

Part 7に時間を残すことができますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

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まとめ

解答時間短縮の秘訣

リスニング試験

⇒選択肢の「先読み・縦読み」

⇒マークシートへのマークは、まとめて一気に

リーディング試験

⇒ Part 5 & 6 を20分で解答

※Part 5 「知識問題」と「品詞判別問題」の見極めで高速解答

時間内に解き終えるだけで、必ずスコアUPします。

この方法をマスターして、高得点を狙いましょう。

試験時間内に解き終わった瞬間の、あの達成感。

あなたも味わってくださいね。

ちなみに、TOEICテストの前日はどう過ごしていますか？

実は、前日の過ごし方でもスコアは変動するんです。

気になる方はこちら。

TOEIC前日の過ごし方は非常に重要！やっておくべきリスト

高得点をとるコツはこちら。

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