日本語が話せるからといって、
教えられるかどうかは別の話ですよね!
いざ教えるとなると「どこからどう教えればいいの?」となるのが現実。
学習者がどんな目的で日本語を勉強しているのか、によってアプローチの仕方も変わりますが・・
どんな目的であれ共通して「意識すべきポイント」があります。
それは基本的に「自分だったらこうしてくれたらうれしい」という内容です!
だから、むずかしいことはありません。
というわけで日本語を教えるときにやると
学習者が喜ぶ5つのポイント
をご紹介します!
かつて私も「日本語力ゼロの外国人彼氏」に日本語を教えていたことがありました。
当時の彼氏に「こうしてくれたら嬉しい」と言われたことをギュッと詰めこんでいます。
ちなみに、その彼は3ヶ月後には・・
私「何食べたい?」 彼「カレーたべたい」 |
こんな簡単な会話ができるまでになりました
※大前提、学習者の頑張りあってこそですが
というわけで、
- これから友達や彼氏に日本語を教える予定
- 現在教えてるけど難しさを感じている
こんな方は必見です!
■ 目次

①日本語を勉強する目的をきく

いちばん最初にやってほしいことがあります
それは、これから日本語を教える相手に
日本語を学ぶ目的を聞くということ
なぜ目的を明確にすべきか。
それは、いきなり網羅的に学ぶよりも
目的に特化した範囲で覚えるほうが
圧倒的に効率的だからです!
参考までにこれを
「レバレッジ勉強法」といいます。
また、いろんな言語の中でもむずかしいと言われている日本語は、挫折しやすい言語のひとつですよね。
範囲を狭めることで「日本語むずかしい。もうむり…」というような挫折も防げます。
効率的+自信をもって学んでもらうためにも
なんで日本語を学ぶのかを
聞いてみましょう!
ここで少し「目的に特化して範囲をせばめて勉強」について補足しておきますね。
範囲を狭めるとは、どういうことか。
たとえば日本語を学ぶ目的が「日本人女性と付き合いたいから」だとします。
そしたら「敬語」よりも「タメ口」を
優先的に学んでもらうんです。
また扱う例文もまずは
- 相手のことを知るための質問
- 誘う時の会話
- デートで使う会話
にしぼります。
目的が日本人女性と付きあうことなのに「ビジネス会話」「旅行で使う会話」をやってもあまり意味がないですよね。
必要のないことは一切省く、
それがレバレッジ勉強法なんです。
参考までに目的を聞くと
この2つは絞れると思います。
- タイプ(敬語 / タメ口)
- シーン (大学 / 日常 / ビジネス)
ぜひ目的を聞いて、必要のないものを省き、効率的に日本語を覚えてもらって下さいね。
②日本語は日本語でおしえる

2つ目のポイントは、
日本語はできるだけ
日本語で教えてあげる
です!
この必要性は、逆の立場になってみると
分かりやすいです!
よく英語学習者に必要なのは「英語脳」と
言われていますよね。
この「英語脳」というのは「英語は英語のままに理解すること」を指してるんですが
これは英語だけでなく、だれがどの言語を学ぶときにも共通することなんです。
だから日本語学習者に対しても、できる限り
日本語は日本語のままに
理解してもらってください!
というのも、実際の会話では「反射的に言葉を発すること」が必要になりますよね。
ところが「🍎→apple→りんご」と英語を挟むと、反射的に発することができません。
でも「🍎→りんご」というように、りんごを見た瞬間に「りんご」と言えたらリズムよく会話ができます。
だから、
「apple は日本語で『りんご』っていうよ」
と教えるのではなく
「これは『りんご』だよ」と実際に見せて、日本語だけを伝えるべきなんです。
日本語はできる限り
日本語で教えてくださいね!
③長い文で話さない

とくに始めの方は「一文一義」を
意識して話してあげると喜んでくれます!
一文一義とは「1つの文」に
「1つの内容」だけ含ませることをいいます
これを意識するだけで、学習者はあなたが発した日本語の理解度が高まるはずです。
逆に意識してあげないと、全部の単語をひろうことができず、パニックになってしまいます。
私がダーッと長々日本語を話したとき「My head is spinning.」つまり「頭がくらくらする」と友達から言われたことがあります。
だから、特に学習しはじめのころは
わたしは今から仕事するよ。 |
というように「人+動詞」だけで
話してあげてください!
慣れてきたら、
- 目的語
- 時間
- 場所
など様子を見ながら少しずつ
いろんな情報を加えていくと良いです!
そして、次は接続詞をつけて最終的に「一文一義」から「一文二義」にするイメージで進めていくのがおすすめです。
まずは、一文一義です!
④ジェスチャーで伝える

また、必ずジェスチャーを
してあげてましょう!
ジェスチャーは相手にとって「何を伝えようとしているかの大きなヒント」になります。
例えば、食べる仕草をしながら「食べる」と言ってあげると、はじめて聞いた単語であっても学習者に意味が伝わりますよね!
ただ、ジェスチャーのメリットはこの
「伝えやすくなる」だけではないんです!
脳に定着しやすくなるんです。
さっきの例と同様、食べる仕草をしながら「食べる」と言ったとします。
そうすると「食べる」という単語と「食べる」というイメージがリンクしますよね。
その結果、その単語は忘れにくくなるんです。
これは脳科学で、いろんな情報とリンクさせることで、記憶というのは定着しやすくなることが分かっています。
もちろん、すべてをジェスチャーできるわけではないと思います(笑)
しかし、できる限り身振り手振り教えてあげることで、効率的に単語を覚えてもらいましょう!
⑤アウトプットをしてもらう

最後のポイントは・・
アウトプットの機会を
たくさん設けましょう!
語学を学習するうえで、かならず必要になるのが「アウトプット」です。
「インプット」するのは、
学習者さん自身でもできますよね!
だけど「アウトプットして間違いを正してもらう機会」は、あまりないのです。
本気で勉強している日本語学習者は
アウトプットして、どんどん日本語を話したい。間違ってたら正してほしい
これが本音です。
だから、とにかくアウトプットしてもらう
機会を常に設けてあげましょう。
参考までに、私はこの流れでやっています
単語・フレーズを教える |
こうすることで、新たにおぼえた単語・フレーズが忘れにくくなり、効率は高まります。
まとめ

この記事のポイント
- 目的をきいて教える範囲をせばめる
- 日本語は日本語のままにおしえる
- 1文はとにかく短く
- 身振り手振りでつたえる
- 繰り返しアウトプットをしてもらう
いきなり外国人に日本語をおしえるとなったら、あたふたしてしまうかもしれません。
でも実は「自分だったらどうしてほしいか」ということを考えながらやるとコツがつかめると思います。
だから、今回の5つのポイントを押さえて、たのしく勉強してもらってくださいね!
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