海外勤務を考えている新卒者へ !海外勤務を目指す方法を大公開

ニューヨーク、パリ、ロンドン、モスクワ…

海外にある有名な都市に住みながら仕事する。

 

そんな生活って憧れますよね。

 

憧れる一方、

新卒海外勤務なんて目指せるの?」と思っていませんか?

 

ご安心ください!

新卒でも海外勤務を目指せるんです!

 

この記事では、海外勤務を目指す新卒者のために

・新卒で海外勤務を目指す方法

・職種ごとの仕事内容

・メリットとデメリット

・海外勤務のための就活方法

について紹介しています。

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

新卒で海外勤務を目指す方法

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新卒で海外勤務を目指す方法は、2つ

 

日本企業に入社後、海外駐在員として派遣される

現地企業に採用されて海外勤務する

 

いずれも海外勤務ですが、

就職の仕方も仕事内容も全く違います

 

それぞれの仕事内容を見てみましょう。

 

 

海外駐在員

海外駐在員とは、

日本企業入社後、海外支社などへの転勤を命じられてた社員のことです。

 

つまり、海外駐在員になるためには、

まず日本企業に入社しなければならないのです

 

日本企業に所属した後、駐在員として海外支社で勤務するのですね。

 

残念ながら、大手企業では、

経験を積んだ社員を海外駐在員に選ぶ傾向が強いようです。

 

ですが、新卒者も希望を捨ててはいけませんよ!

ベンチャー企業が残っています!

 

ベンチャー企業は、

実力があれば、新卒者でも海外駐在員として派遣してくれます

 

新卒者は、ベンチャー企業を中心に考えると良いでしょう。

 

 

現地採用

現地採用とは、

現地企業に採用されて、海外勤務することです。

 

そのプロセスは

・日本にいる間に現地企業と雇用契約を結ぶ

・海外在住で、現地企業と雇用契約を結ぶ

 

いずれも、現地採用となります。

 

ポイントは「現地企業と雇用契約を結ぶ」こと。

これが、海外駐在員と大きく異なる点ですね。

 

 

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海外駐在員と現地採用の仕事内容

海外で勤務することは同じですが、仕事内容が全く違ってきます。

 

新卒で海外勤務を目指すなら、まずは仕事内容を知ることから。

挑戦したい仕事を決めておくことが大事です。

 

 

海外駐在員の仕事

海外駐在員としての主な仕事は

・現地スタッフをまとめること

・日本の本社と連携をとること

 

現地スタッフは、日本とは全く違う文化や言葉を持っています。

まとめるのは簡単ではありません。

 

よく「郷に入れば郷に従え」と言われますよね。

まさに、その仕事も同じ。

 

日本流の仕事のやり方をするのではなく、

スタッフに合わせたマネジメント方法を見つけることが大事です。

 

コミュニケーション能力が欠かせませんね。

 

また海外支社では、

責任あるポジションを任される場合がほとんど。

 

海外勤務を希望するには、覚悟も必要ですね。

 

 

現地採用の仕事

現地企業での主な仕事は

・日本語に関係する仕事

・日本人であることが好まれる仕事

 

 

たとえば、私がよく見かける現地採用の仕事は

・日本語教師

・日本人相手の営業

・カスタマーサポート

など。

 

現地の人ではなく、わざわざ日本人を雇う。

これは、日本人ならではのスキルを求めているからなのですね。

 

特に現地採用では、日本人ならではのスキルが武器になります。

 

新卒者は、このことを意識して大学生活、学習を行うと良いですね。

 

 

職種ごとのメリット

どの職種も、良い面があれば悪い面もあります。

 

両方の面をしっかりと知ったうえで、海外勤務を目指しましょう。

 

 

海外駐在員のメリット

海外駐在員のメリットは

・年功序列制度で働ける可能性が高い
→日本企業の悪しき?伝統(^^;


福利厚生が充実している
→セキュリティ性の高い住宅に住める

 

海外駐在員の雇用主は、日本企業

 

そのため、崩れてきているとはいえども、

日本企業の終身雇用、年功序列が適用される可能性が高いです

 

 

さらに、駐在先が発展途上国の場合もあります。

発展途上国では、まだまだ犯罪率が高く危険な場合も。

 

そのため、セキュリティが頑丈な住宅を企業が用意してくれます。

 

企業が、駐在員の安全を保障してくれるのはメリットですよね。

 

 

現地採用のメリット

現地採用のメリットは

・新卒でも、すぐに海外勤務可能

・勤務する国を選べる

 

現地企業採用の場合、

新卒者でも、すぐに海外勤務が可能

 

卒業後、すぐに海外勤務したい方にはオススメです!

 

さらに、

雇用契約を結ぶ企業を自分で選ぶことができます

 

つまり、勤務したい国で働くことが可能なのですね。

 

勤務国にこだわりがある方は、現地採用を目指す方が無難でしょう。

 

 

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職種ごとのデメリット

日本企業・現地企業。

どちらに入社するかによって、デメリットも異なります。

 

それぞれのデメリットや気をつけるべき点を見てきましょう。

 

 

海外駐在員のデメリット

海外駐在員のデメリットは

・入社しても、海外駐在員になれる保証はない

・派遣先を選べない

 

海外駐在員は、駐在先の国を選べません。

 

特に、人気の高いニューヨークやパリなど駐在先を希望した場合。

競争率が高くなり、希望が通らないことが多いようです。

 

「どの国に派遣されても大丈夫!」

という強い覚悟が必要ですね。

 

 

現地採用のデメリット

現地採用のデメリットは

・就労ビザの取得に条件がある場合が多い

・基本的に実力主義

 

海外で働くためには、「就労ビザ取得」が必須。

 

しかし、この「就労ビザ取得」には、

条件をクリアしていなければならないのです。

 

よくある条件が

就労経験が2年以上あること

雇用先の企業が決まっていること

など。

 

この条件は、国によって異なります

 

したがって、

就労ビザの条件を考えて、勤務国を決める必要があるのですね。

 

気になる国がある方は、「就労ビザ取得」の条件を調べてみましょう!

 

アメリカで働きたい方は、こちらで「ビザ」条件をチェック!

 

また海外の企業は、基本的に「実力主義」

日本のような「終身雇用制」ではありません。

 

結果を出せなければ、減給や解雇されてしまうことも・・・。

 

「実力主義」の厳しさも理解した上で、海外勤務を目指しましょう!

 

 

海外勤務を叶える就活方法

海外駐在員と現地採用。

どちらを目指すのか決めたら、いよいよ就活

 

実は、就活方法が全く異なるのです

 

まずは海外駐在員から紹介していきます。

 

 

海外駐在員を目指す

新卒で、すぐに海外駐在員として働きたい場合。

「ベンチャー企業」がオススメだと、お伝えしましたね。

 

「ベンチャー企業」の中でも、海外展開している企業です。

 

 

ベンチャー企業の求人情報は、求人サイトで探すことが可能。

 

ただし、

求人サイトに載っていないベンチャー企業もあります。

 

ですから、

気になるベンチャー企業に、直接問い合わせてみましょう!

 

 

面接してもらえることになったら、

「海外駐在員になりたい」と熱烈アピール!!

 

熱意と実力を認めてもらえれば、

新卒でも、海外駐在員になることができるでしょう。

 

大学時代に、実力をつけておくことが必要だということですね。

 

 

現地採用を目指す

現地採用を目指すとは、

現地企業に直接雇用されることを目指すこと

 

そのためは

・どの国で勤務するか

・どの職種で働くか

を決めなければなりません。

 

決まったら、その国と職種の情報収集を行いましょう。

 

ここでやっと就職活動!

候補の企業を複数決めて、就職活動しましょう。

 

現地採用の仕事の大半は、

日本人ならではのスキルを求めています

 

スキルを身につけておけば、新卒者でも十分闘えるのです!

 

新卒者のアピールになるスキルは、何と言っても「語学力」!

 

ただでさえ多忙な就活。

効率よく学習して、成果を出したいですよね。

そんな方は、この動画をどうぞ!

さあ、いよいよ求人探し。

 

現地採用の求人検索には、リンクトインがオススメ。

※リンクトイン・・・ビジネスに特化したSNS

 

ここでは、求人を検索したり、企業の情報を見たりできます。

 

リンクトインの詳しい使用方法は、こちら。

http://estonian-mania.tokyo/new-graduate-work-abroad/

 

うまく使って、望む求人情報をGETしましょう!

 

 

まとめ

新卒で海外勤務を目指す方法

・海外駐在員
・現地採用

 

・海外駐在員

仕事内容

・現地スタッフをまとめること

・日本の本社と連携をとること

 

メリット

・終身雇用制が適用される可能性が高い

・セキュリティのしっかりした住宅に住める

 

デメリット

・派遣される駐在先を選べない

・入社後、海外駐在員になれる保障はない

 

就活方法

・海外展開するベンチャー企業を探す

 

 

現地採用の仕事

仕事内容

・日本語に関係する仕事

・日本人であることが好まれる仕事

 

メリット

・新卒ですぐに海外で勤務することが可能

・勤務する国を選べる

 

デメリット

・就労ビザの取得に条件がある場合が多い

・実力主義である場合が多い

 

就活方法

・勤務したい国と職種を決め、現地企業に採用を目指す

 

繰り返します。

新卒でも海外勤務を目指せます!

 

そのためには、

語学力など、スキルを磨いておきましょう!

 

そのスキルが、海外勤務の夢を叶えてくれるはずですよ。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

山崎
山崎
TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。

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