日本で外国人が働ける職場は?外国人が多い職場を紹介!

最近、コンビニや飲食店で働いている外国人を多く見かけませんか?

 

以前よりも日本で働いている外国人は多いようです。

 

その方々は留学生だったり、家族のために日本に働きに来ていたりと、境遇もそれぞれ違うようです。

 

私は以前、コンビニや飲食店のみが外国人の就労を受け入れていると思っていました。

 

しかし、最近では社内公用語を英語にしている企業も多く、外国人を受け入れている企業がとても多いです!

さらに、社員としてだけではなく、インターンや学生アルバイトとして雇っている企業もあるとのこと!

 

そこで今回は、日本に来た外国人が働ける職場や外国人が多い職場をご紹介します!

 

留学生の友達がいる方や外国人で働く場所を探している方はぜひ読んでみてくださいね!

 

スキルが発揮できる場所がきっと見つかるはずです!

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

コンビニ・飲食店

冒頭でもご紹介しましたが、やはりコンビニや飲食店は外国人にとても人気の職場です。

 

理由は次の3つです。

 

  • 店舗数が圧倒的に多い

 

  • 働ける時間が長い

 

  • 日本語に自信がなくても採用される確率が高い

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

 

店舗数が圧倒的に多い

日本人は「食」への欲求がとても高いです。

 

たとえば、歓迎会や送別会では必ず居酒屋を利用します。

 

金曜日の夜には「華金」と言って、仲の良い友人や会社の同僚などと頻繁に飲みに行きます。

 

 

ですから、日本はほかの外国と比べても圧倒的に飲食店の店舗数が多いです。

 

店舗数が多いということは、どこのお店も人手不足。

 

都心になればなるほど、人手が足りず、一人でも多く従業員が欲しいというのが現実です。

 

都内の居酒屋に行ったことのある方はわかると思いますが、都内の居酒屋で働く外国人はとても多いです。

 

中には流暢な日本語で日本人よりも上手に接客をしている方もいます。

 

それはコンビニも同じです。

 

都心にはわずか1キロの間にも数件コンビニが並んでいます。

 

どこのお店も人が足りていないので、日本に来たばかりの外国人も採用される確率がとても高いと言えます。

 

 

働ける時間が長い

日本に来た外国人はほとんどが一人暮らしまたは寮生活でしょう。

 

一人暮らしの方が大半ですので、時間はかなり自由に使えます。

また、生活費をすべて自分でやりくりしなければならないため、少しでも高時給で長く働きたいと思う方が多いようです。

 

そこで、先ほどの人手不足の飲食店やコンビニと需要と供給が一致するのです!

 

外国人のみなさんは少しでも高時給で長く働きたい。

 

飲食店やコンビニのオーナーは少しでも長く働いてくれる人が欲しい。

 

 

この関係がぴったりと合うことから、飲食店やコンビニで働く外国人が多いようです。

 

たとえば、居酒屋で外国人が働くメリットは次のようなものがあげられます。

 

  • まかないが出るから、食費が安く済む

 

  • 朝までやっている居酒屋も多いので、高時給で働ける

 

 

 

また、コンビニは24時間やっている店舗がほとんどなので、夜勤手当や早朝手当も出ます。

 

 

このような理由からも、飲食店やコンビニで働く方は多いようです。

 

 

日本語に自信がなくても採用される確率が高い

日本に来たばかりの外国人で「日本語に自信がある!」とハッキリ言える方は少ないでしょう。

 

そのような方でも高確率で採用されるのが飲食店です。

 

 

飲食店にはホールと呼ばれる接客以外にも、洗い場や調理場など数多くのポジションがあります。

 

お客さんとほとんど関わらない洗い場や調理場であれば、外国人もすぐにでも働けるのです。

 

 

逆に、日本語に自信がある方や「日本語を上達させたい!」と思っている方にも飲食店はぴったりです。

 

接客は日常会話では聞かないような言葉が飛び交ったり、お客さんによって対応の仕方も変わってきます。

 

ですから、日本語力を上達させるにはもってこいの職場です。

 

 

これらのことをまとめると、次のようなメリットがあります。

 

  • 日本語に自信がなくても活躍できるポジションが飲食店にはある

 

  • 接客を通して日本語の練習ができる

 

 

働いてお金をもらいながら、日本語の練習もできるのは外国人にとっては一石二鳥ですよね!

 

 

 

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語学学校の講師

日本人は「英語を話せるようになりたい!」と思う方が数多くいます。

 

また、英語だけではなく、フランス語や中国語など、さまざまな言語への学習意欲が高いです。

 

理由は人それぞれですが、留学や旅行、資格試験のためなどで学ぶ方が多いとのこと。

 

その影響で、日本にはさまざまな言語の語学学校が存在します。

 

 

そこで、就職先として語学学校を選ぶ方は多いようです。

語学学校で講師として働くためには「大学卒」が条件となってきますので、資格を持っている方はぜひ検討してみてください。

 

また、外国人講師のアシスタントとしてアルバイトをしている方も多いようです。

 

日本人の生徒からすると、気軽に質問ができたり、会話の練習相手になってもらえたりするなどのメリットもたくさんあります。

 

ですから、語学学校の講師アシスタントはとても重宝される職種です。

 

日本語も日常会話レベルででき、人に教えることが好きだという方にはおすすめの職場です。

 

 

IT系企業

最近の日本ではベンチャー企業と呼ばれる、IT系の企業が数多く存在します。

 

職種はさまざまですが、外国人の採用率が高い職種は次の2つです。

 

  • プログラマー

 

  • エンジニア

 

では、なぜこの2つの職種は外国人採用率が高いのでしょうか?

 

 

理由は簡単で、プログラマーやエンジニアは日本語のレベルに関係なく、スキルで評価されるからです。

 

たとえ、日本語がビジネスレベルではなく、日常会話レベルでもスキルさえ持っていれば、採用率は高くなるでしょう。

 

 

ベンチャー企業のIT系企業はとても多くなってきているので、採用率が高いおすすめの職場と言えます。

 

 

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外資系企業

海外に本社があり、日本支社が構えられている外資系企業では、外国人が多く働いています。

 

海外の本社から転勤で働いているとイメージすると、わかりやすいでしょう。

 

日本人も数多く外資系企業で働いていますが、外資系企業は外国人の採用にも積極的です。

 

職種は営業から企画、マーケティング、プログラマー、エンジニアなどさまざまです。

 

ですから、職種を限定されたくない、いろいろな職種にチャレンジしてみたいという方には非常におすすめです。

 

また、正社員としての雇用率も高いため、安定したお給料がもらえることも人気の理由です。

 

日本支社に「出向」「転勤」という形になれば、会社から住居が提供される場合もあります。

 

都内は家賃が高い場所も多いので、外国人にとって住居が保障されているのは大きなメリットと言えますね。

 

 

また、外資系企業では、外国人の留学生をインターンとして受け入れている場合もあります。

 

 

外資系企業で外国人が働くメリットをおさらいします!

 

  • 正社員として雇用される確率が高いので、安定した賃金が保障される

 

  • チャレンジできる職種がさまざま

 

  • 住居が会社から提供される可能性もある

 

 

企業によって条件や受け入れ体制などは異なりますので、興味のある方は調べてみてくださいね!

 

 

まとめ

今回は日本に来た外国人が働ける職場、外国人が多い職場についてご紹介してきました。

 

今回ご紹介した職場をおさらいしていきます。

 

 

  • コンビニや飲食店

 

  • 語学学校講師

 

  • IT系企業

 

  • 外資系企業

 

今回メインにご紹介した職場は上記の4つですが、ほかにも次のような職場があります。

 

  • 介護系事業

 

  • Uber Eatsなどのデリバリー

 

介護系事業は飲食店やコンビニと同じで、人手不足に悩んでいる業界です。

日本では2017年9月に法改正があり、外国人留学生が介護福祉士の資格を取得し、就職先が決まればば在留資格が認められるようになりました。

 

Uber Eatsなどの配達サービスは最近日本で活発化しているサービスです。

 

自転車やバイクの免許があれば空いている時間にいつでもできるので、その手軽さが外国人に人気のようです。

 

外国人を受け入れている就労先は数多くありますので、自分が興味を持った企業などを、この機会にぜひ調べてみてください!

 

最後に、英語の勉強、日本語の勉強につまずいている方におすすめの記事がありますので、気になる方はぜひ読んでみてください!

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

kamiya

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