外資系企業への転職は英語ができないと無理? 必要な英語力について解説します!

「外資系」企業への転職」を考えているあなた!

 

 

「外資系」と聞くと

「高い報酬」

「成果主義」

「グローバルな風土でバリバリ仕事ができそう。」

 

など色々なイメージがあると思います。

 

 

英語を勉強する理由が、

「外資系企業への転職」の方も多いのではないでしょうか。

 

 

ここで気になるのは、

「どのくらいの英語力があれば外資系企業に転職できるのか」

でしょう。

 

 

私は、現在、アメリカ企業の

「日本人ゼロ」

「100パーセント英語の環境」

で仕事をしています。

 

その中で私が感じる

「外資系で必要な英語力」についてもお伝えします。

 

 

外資系企業に転職したいけれど、英語に自信のない方。

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

外資系企業への転職に必要な英語力って?

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英語ができなければ、外資系企業への転職は不可能なのでしょうか?

 

英語ができないけれど・・

外資系企業というと…

 

「上司や同僚もみんな外国人で社内の公用語は英語」

「ほとんど日本語は使わない」

 

というイメージがありませんか?

 

 

ですが実は、

高い英語力がなくても転職できる可能性があります!

 

 

「英語があまりできないけれど、絶対外資系で働きたい!」

 

そんな方は、次のポイントをおさえましょう。

 

 

「従業員の大半が日本人」の外資系企業を狙う

外資系企業であっても、外国人は上層部のみ。

 

ほとんどの社員が日本人という場合も少なくありません。

 

このような企業では

  • 海外とのやり取りの時以外、英語は使用しない。
  • 100パーセント近く日本語使用。

 

ということも珍しくないでしょう。

 

 

従って、要求させる英語レベルも、簡単なビジネスレベル

 

こういった「ほぼ日本語でOKな会社」を狙うのも一手です。

 

 

実務経験やスキルで低い英語力をカバー

転職時、英語があまりできなくても採用されるケースは、

実務経験やスキルがある場合。

 

  • 業界内の実務経験が豊富で、即戦力になる

 

  • 専門性の高い資格やスキルなどがある

 

 

こういったケースでは、英語力が低くても、採用される可能性があるのです。

 

 

英語での業務内容は?

実際英語で行う業務内容とは、どんなものがあるのでしょう。

 

業務内容を知ることで、必要な英語レベルもわかりますね。

 

 

メールや資料作成など

英語での業務で一番多いのが、メールでのやり取りです。

 

実は、メールの書き方には決まったパターンがあります。

 

ですから、メールパターンを学んで慣れておけば、大丈夫。

 

 

英語力が高くなくても、業務をこなせるでしょう!

 

 

もう一つ多い業務は、英語での資料作成。

 

メール、資料作成のいずれにも必要なのは、ライティングの能力

 

 

なので、外資系企業での英語業務に自信がない方は、

まずは簡単なライティングの能力アップから始めるのも一手です。

 

 

さらに、この業務は、比較的自分のペースで作業が行えます。

 

慣れてくれば、英語に自信がない方でもこなせますよ。

 

 

会議や顧客対応、ディスカッションなど

最近は、海外本社との会議、ディスカッションも簡単に行えるようになりました。

skypeやzoomなどのおかげです。

 

そのため、

英語でのコミュニケーション能力は、さらに必要とされています。

 

業務報告

海外支社の社員との意見交換

プレゼン

 

特に、このような業務は、英語ができることが前提。

 

 

メールや資料作成で求められるのは、読み書きの能力のみでした。

 

しかし、会議やディスカッションで必要な能力は

スピーキング能力

リスニング能力

・アウトプット能力
(瞬時に自分の考えを英語で表現できる能力)

 

高い英語力がないと、厳しいでしょう。

 

 

必要な英語力の目安

では実際は、必要なの英語力の目安はどのくらいなのでしょうか。

 

 

一番よく使用されている英語能力の指標は、「TOEIC」です。

 

一般的に、外資系企業で求められるTOEICスコアは

700~800 以上。

 

 

700以上…メールや簡単な電話対応などの基本的な業務が可能。

 

800以上…会議やディスカッション、顧客対応などの業務が可能。

 

とみなされているようです。

 

 

TOEICスコア 700が、とりあえずの目安になりますね。

 

それ以下のレベルでは、外資系企業への転職は厳しいでしょう。

 

 

しかし、あきらめるのはまだ早いですよ!

 

 

TOEICスコア700は、しっかり計画を立てて勉強すれば、到達可能ですよ!

 

その方法は、後でご紹介しますね。

 

 

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外資系に転職を目指す英語勉強法は?

では、どのようにビジネス英語を勉強すればよいでしょうか?

 

最善の勉強法は、ズバリ

【TOEICで勉強する】です。

 

 

TOEICでは、ビジネス英語がメイン

 

 

そのため、上記の

  • メールの表現
  • 電話の対応
  • 会議での会話
  • 職場での会話
  • ビジネスで使用する文書の読解

 

など、実践的なビジネス英語が身に付きます。

 

 

TOEICの問題で出てきた英語表現を暗記しまくる!

 

そうすれば、実際の職場で使用する英語は、ほぼおさえられます。

 

 

TOEICの勉強法は、こちらの記事で!

TOEIC直前対策で100点上げる方法!前日と当日の最強小ワザ!

2020年2月12日

【TOEIC高得点コツ】知らなきゃ損!TOEICで高得点を取るためのコツとは?

2020年2月14日

 

 

英語力と同じくらい大事なもの

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「やっぱり英語能力が高くないと外資に転職は無理かー!」

と思っているあなた。

 

少し安心して下さい。

 

 

実は、英語力と同じくらい大切なものがあります。

 

TOEICで高得点をとることが、すべてではないんです。

 

 

実際は、

英語能力よりも、むしろコミュニケーション能力の方が重要なのです。

 

 

日本の企業でも、評価が高い人は

  • 気遣いができる
  • 物腰の柔らかな言い方ができる
  • チームの雰囲気をポジティブにできる
  • 良い人間関係を構築するチームプレイヤーである

 

つまり、

コミュニケーション能力に優れた人が高評価を得ていますよね。

 

 

これは、アメリカの会社でも全く同じです。

 

コミュニケーション力があれば、英語力の低さをカバーできるはずです。

 

 

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実際のグローバルな職場では・・

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「文法とか発音とかがきちんとしてないと、英語話せないよなあ」

と心配している方に朗報です!

 

 

私が今働いているアメリカの職場は、

英語がネイティブのアメリカ人の従業員が大多数。

 

ですが、英語が母国語ではない同僚もたくさんいます。

 

 

そのため、

英語ネイティブの社員は非ネイティブの”broken English” にも慣れています!

 

 

非ネイティブの英語の文法や発音が多少おかしくても、

「意味が分かればオッケー!」

という感じで業務を行っているのが現状です。

 

 

さらに、グローバル化に伴い、

外資系企業で働く従業員も国際色豊かになりつつあります。

 

 

英語非ネイティブのビジネスパーソンの英語をよく聞いてみると、

文法が間違っていることは日常茶飯事。

 

彼らは、多少の文法ミスや発音は気にしません。

 

自分の伝えたいことをしっかりアピールすることを優先しています。

 

 

これは、グローバルな職場ではとても大事なことだと考えます。

 

外資系の企業では、自分を主張することが評価材料になるからです。

 

 

英語は、あくまでもコミュニケーションの手段。

 

大切なのは、伝えようとするパッションです。

 

 

「英語ができないから・・」というコンプレックスを捨て、

どれだけ積極的にコミュニケーションをとれるか

 

が実は、一番重要です。

 

 

まとめ

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英語ができなくても外資系企業転職は不可能ではない!

 

・外資系でも日本語がメインの企業にアプライする場合

・実務経験や高いスキルを持っている場合

 

このような場合は英語があまりできなくても転職できる可能性がある。

 

 

英語で行う業務内容

・メールのやりとりや資料作成などの比較的難易度の低いもの

・会議や顧客対応、ディスカッションなどの難易度の高いもの

 

 

・外資系企業転職の目安は、TOEIC700

 

・ビジネス英語を身に着けるには、TOEICを使用した勉強が効果的。

 

・英語力と同じくらいコミュニケーション力が必要。

 

・文法や発音が完璧でなくても実際は問題ない。

 

 

英語ができなくても、外資系企業への転職をあきらめる必要はありません。

 

 

まずは転職に必要な最低限ライン、TOEIC700を突破しましょう!

 

同時に、転職後必要になる英語スキルも今のうちに勉強しておきましょう。

 

 

外資系に転職ができれば、毎日が生きた英語を学ぶ環境になります。

 

グローバルな職場は、毎日が新しい発見の連続。

そして、英語だけではない学びも多いです。

 

きっと、グローバルな企業への転職で人生が変わるはずです。

 

 

英語に自信がない方でも、最初から完璧でなくてもいいんです。

 

英語力は、これから上げるぞ!

という気持ちで、外資系企業への転職にトライしてみてください!

TOEIC暗唱によるスコアアップの方法をお伝えします!

2020年5月2日
 

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ぜひ英語学習の本質を知るためにも一読してみてください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

山崎
山崎
TOEIC950点取得。某大手オンライン英会話講師、英検教材作成、翻訳など英語に関わる仕事を経験。
現役高校英語教師を務めながらライターとしても活動中。

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