顔文字は英語圏でも使われる?日本人が知らないユニークな顔文字も紹介!

友達とメッセージのやりとりをするときに使用する顔文字。

 

日本語でも(^_^)や(;_;)などをよく見かけますよね。

 

句点ばかりの文章よりもフレンドリーな雰囲気が出せるので便利です。

 

 

そんな顔文字ですが、実は英語圏でも使われていることを知っていましたか?

 

英語圏の国では、日本語の顔文字とは全く異なるタイプの顔文字が使われています!

 

 

私は、初めて英語圏の顔文字を見たときに「これはどういう意味なんだろう?」と思ってしまいました。

 

それくらい日本人には馴染みのないものが多いんです。

 

 

そんな私ですが、今では英語の顔文字を覚えて多用しています!

 

ずっとピリオドばかりの文章よりも楽しい雰囲気が出せるので、もう顔文字なしではメールができなくなってしまいました(笑)

 

 

今回は、英語圏で使われる顔文字とその特徴や使い方をご紹介します。

 

この記事を読んで、ぜひ今日から英語でも顔文字を使ってみてくださいね!

 

 

■ 目次

チェンジャック
【記事の監修者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

顔文字って英語でなんて言うの?

顔文字は英語で「emoticon」や「smiley mark」と呼ばれます。

 

「emoticon」は、英語の「emotion(感情)」と「icon(アイコン)」を組み合わせた単語です。

 

「感情を表すアイコン」なのでとても覚えやすいですよね。

 

ちなみに、日本で使われている (^_^)や(;_;)のような顔文字もJapanese Emoticonとして少しずつ知られてきていますよ!

 

 

この「emoticon」は二つの単語から作り出されたとても新しい単語です。

 

しかし、古くから使われている英単語にも複数の意味が組み合わさっているものがあることはご存知ですか?

 

 

英単語は成り立ちを覚えれば楽に覚えることができます。

 

英単語の成り立ちについてはこちらの記事で解説していますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね!

「英単語の成り立ち」を理解するだけで単語が10倍覚えやすくなる

 

 

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英語圏で使われる顔文字の特徴

英語圏で使われる顔文字の最大の特徴はヨコ向きであるということ。

 

顔を90度横にして見ると顔だと認識できます。

 

 

また、英語圏の顔文字は日本の顔文字に比べてシンプルです。

 

というのも、日本の顔文字には多種多様な記号が使用されます。

 

例えば、Σ(・ω・)や( *´艸`)などの顔文字には「ω」や「艸」という、馴染みの薄い記号もたくさん出てきますよね。

 

 

それに対して、英語圏の顔文字は「:)」や「:-o」など。

 

普段から目にする記号やアルファベットなどで顔文字を表現するので随分とシンプルなものが多いです。

 

 

英語圏の顔文字の使い方

ピリオドは不要

日本語でも顔文字を使うときには句点(。)を付けませんよね。

 

同様に、英語の文章の最後に顔文字を入れる場合、ピリオド(.)は省略します。

 

ピリオドの代わりに顔文字を使うというイメージですね。

 

 

ただし、ビックリマーク(exclamation mark)は顔文字と併せて使っても構いません。

 

 

半角スペースを入れるとわかりやすい

日本語の顔文字は、

 

こんにちは(*^_^*)

 

のように文章の直後に顔文字を入れますよね。

 

 

英語圏の顔文字も

 

Hi:)

 

のように文章のすぐあとに置いて構いません。

 

 

しかし、中には「XD」のようにアルファベットを使った顔文字もあります。

 

そのため、

 

Hi XD

 

と、半角スペースを入れた方がわかりやすいことも多いです。

 

このように、英語の顔文字を使うときには、文章と顔文字のバランスを見て必要なら半角スペースを入れてみてください!

 

 

ちなみに、この「XD」はどんな表情に見えますか?

 

記事の後半で意味や見方を詳しく紹介していきますので、ぜひ予想をしてみてください!

 

 

 

口を増やせば強調表現に

英語圏の顔文字の応用に、口を増やして意味を強調するという使い方があります。

 

例えば、笑顔の顔文字「:)」を「:))))」とすると、より嬉しい気持ちを表現できるんです!

 

同様に、悲しいときの顔文字「:(」を「:(((((」のようにすれば、とても悲しいというニュアンスになります。

 

 

自動補正に注意

最近、チャットアプリやメールソフトなどでは英語圏の顔文字が絵文字に自動補正されることがあります。

 

たとえば、「:)」という顔文字を入力すると、笑顔の絵文字が自動的に入力されてしまうんです。

 

 

チャットアプリなどでは問題ないですが、メールでは相手の環境によって文字化けの原因になることも。

 

自動補正されてしまう場合はアプリやソフトの設定を確認してみましょう!

 

 

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英語圏で使われる顔文字

喜びの顔文字

まずは嬉しさや楽しさを表す顔文字をご紹介します!

 

 

1.基本の笑顔

 

:)

 

英語圏で一番ポピュラーな顔文字です!

 

この顔文字を見たことがあるという人は多いのではないでしょうか?

 

 

2.鼻付きの笑顔

 

:-)

:^)

 

英語圏の顔文字では、よくハイフン(-)やキャレット(^)を鼻に見立てます。

 

日本語の顔文字にはあまり鼻の表現がないので新鮮ですね。

 

 

3.口を開けている笑顔

 

:D

:-D

 

口を開けている表情は大文字のDを使って表現します。

 

「)」を使った笑顔よりももっと楽しいイメージが表現できますよ!

 

 

4.満面の笑顔

 

XD

X)

 

日本の顔文字でいう(><)という漫画のような目は、「X」を使って表現します!

 

顔を横にしてみるとちゃんと><のように見えますよね。

 

 

5.ウインクしている顔

 

;)

;-)

 

目に、コロン(:)ではなくセミコロン(;)を使うと、ウインクが表現できます。

 

日本ではよく泣いている顔文字に使われるので涙のように見えるかもしれません。

 

しかし、顔を横にして見てみてください。

 

向かって左の目を閉じているように見えますよね!

 

 

6.泣き笑いの顔

 

:,)

:,-)

:,D

 

目の下に涙をつけると泣き笑いの表情ができます。

 

面白すぎて涙が出てしまったときなどに使える顔文字です!

 

 

悲しみの顔文字

次は悲しさや泣いているときの表情を表す顔文字をご紹介します!

 

 

1.基本の悲しい顔

 

:(

 

笑顔の顔文字「:)」の口の向きを変えれば悲しい顔になります。

 

悲しい表現の中で、一番ポピュラーで広く使われている顔文字です!

 

 

2.その他の悲しい顔

 

:-(

:<

:-/

:-C

 

英語圏の顔文字で悲しい顔の表現は、口元をムスッとさせるのがポイント。

 

「C」や「<」を使って口角が下がったニュアンスを出しています!

 

 

3.泣いている顔

 

:,(

:’-(

:_(

&-(

 

「,」や「_」を使って涙を表現しています。

 

また、「&」を使って泣き顔を表現することも。

 

そのままだとわかりにくいですが、顔を横にすると向かって左の目から涙が出ているように見えますよ!

 

 

その他の表情の顔文字

喜びでも悲しみでもない、その他の表情を表す顔文字をご紹介します!

 

面白い顔文字もたくさんあるので、ぜひ覚えて使ってみましょう!

 

 

1.驚きの顔

 

:-o

=o

8‑o

 

びっくりした表情は大きく開けた口を使って表現します。

 

そこでよく使われるのが「o」の文字。

 

ぽかーんとしたニュアンスを表すことができますよ!

 

 

2.怒りの顔

 

:(

~:-(

 

少しわかりにくいかもしれませんが、「>:(」の顔文字は「>」の部分が吊り上がった眉毛になっています。

 

 

また「~:-(」は、「~」の部分が湯気を表現。

 

頭から湯気が出るほど激怒している様子になっています。

 

 

3.舌を出している顔

 

:P

XP

=p

 

「あっかんべ」のような舌を出した表情は「P」や「p」で表現します!

 

照れ隠しや、ジョークを言ったときのいたずらなニュアンスを表現できるかわいい顔文字です。

 

 

4.酔っ払い

 

:*)

%*}

 

どちらも酔っ払いを表現する顔文字。

 

アスタリスク(*)で紅潮した頬を表現しています。

 

 

「%*}」はふらふらになるほど酔っ払った泥酔者です。

 

顔を横にしてみると「%」の部分が斜めになった目と鼻に見えませんか?

 

 

まとめ

  1. 英語圏でも顔文字(emoticon)は使われる!
  2. 顔文字を使うときはピリオド不要
  3. 半角スペースを入れるとわかりやすいことも
  4. 口を増やせば意味を強調できる

 

英語で友達とメールやチャットをしているときに、ピリオドばかりでは寂しいもの。

 

そこで英語圏の顔文字(emoticon)が活躍します!

 

 

日本の顔文字よりシンプルですが、喜びや悲しみから驚きまでいろんな表情の顔文字がありますよ。

 

かわいい顔文字を使うと文章がよりフレンドリーな印象になります。

 

ぜひ、英語の顔文字を覚えて、友達とのやり取りに使ってみてくださいね!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

nanakotj

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